来年が銃所持の更新時期です。
講習受講証明の有効期間は3年間なので、早めに受けることにしました。
猟銃等講習受講が3,000円。
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来年にある所持許可の更新は2丁で11,600円。
手数料もそうですが、申請や手続きのたびに休みをとらなくてはいけないのが大変です。
有害鳥獣駆除に出動した場合、技能講習は免除されます。
技能講習会は12,300円。
有害の実績を積んで、技能講習免除の書類を貰わなくては。
一定の技量を確保するという意味で、技能講習の意味は分かります。
有害による講習免除ではなく、受講料の無償化でも良いと思いますが、射撃場に行くのも一手間です。
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・ボルト式のハーフライフル(ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃)
・ポンプ式の散弾銃
の2丁を持っています。
担当警察官の話では、その場合は技能講習は2つ受けなくてはいけないらしい。
本当かな?
ちょっと調べてみました。
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日本火薬銃砲商組合連合会
平成21年12月28日
銃砲刀剣類所持等取締法等一部改正施行に係るQ&A
http://www.nikkaren.jp/pdf/q&a.pdf
また、技能講習を散弾銃射撃場において受講するか、ライフル射撃場において受講するかは、所持する銃の種類によって決まるものであり、所持者が選択できるものではありません。
「ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃」とされた銃を所持している場合には、技能講習では、ライフル射撃場において固定されている標的に対する射撃を行うことになります。
ただし、所持者が「散弾銃」も所持している場合には、どちらの銃で受講するかを所持者が選択することができます。
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全日本指定射撃場協会
http://shajoukyo.ciao.jp/index.php?%E6%8A%80%E8%83%BD%E8%AC%9B%E7%BF%92
許可を受けて所持する猟銃の銃種ごとに受講します。
したがって同種の猟銃を複数丁所持する 受講者は、それらのうちいずれか一つを用いて受講すればよいことになります。
技能講習の分類は、ライフル銃、ライフル銃以外の猟銃の二種の猟銃に分類されます。
またライフル銃以外の猟銃は、散弾銃とライフル銃及び散弾銃以外の猟銃の銃種に分かれます。
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銃としての定義と、講習における定義が微妙に違うので、非常に分かりにくいです。
担当さんの話では、有害による講習免除でも、散弾銃とハーフライフルの2つの書類を出さなくてはいけないらしいです。
2回以上出動すればクリアされますが、役場に2枚書類を作ってもらうよう頼むのか。
ハーフライフル(ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃)という日本独自の区分は廃止し、フルライフリング化、散弾銃としての扱いにして欲しいです。
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