2015年12月26日土曜日

ジビエレシピまとめ

 主なレシピについて、まとめてみました。
 海外のレシピ情報も、探せば色々とありそうです。
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■ステーキ、ロースト









































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■揚げ物














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■カレー、シチュー、煮込み









































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■中華料理など






























2015年12月25日金曜日

狩猟技術向上事業

 地域の猟友会と北海道庁の共催事業として、経験の浅い一種銃猟免許所持者向けに開催されるらしい。
 2日間の日程で、射撃場での講義と、猟場での捕獲・運搬・解体という内容。

 地元猟友会に入ったものの、転勤族ゆえ繋がりが弱く、周りはライフル持ちの高齢の人が多いので、こういった機会を作ってくれるのは非常に助かる。

 狩猟クラスタ向けに作った名刺はどこに仕舞ったっけな…

2015年12月21日月曜日

銃検査の通知がくる

 今年はサミットの関係があり、毎年やっている銃砲検査が早まるようです。
 警察庁の通達
 平成27年10月21日 丁保発第190号 銃砲の全国一斉検査の実施について
https://www.npa.go.jp/pdc/notification/seian/hoan/hoan20151021.pdf

 自分のところにも所管の警察から通知がきましたが、検査日は1月下旬の平日の午前中です。
 警察の公務的に平日昼間の開催になるのは仕方がありませんが、土日や平日の夕方での開催を検討して欲しいです。

 銃砲所持にはガンロッカーの設置や家族の理解なども必要だが、平日に休みをとって時間を作れることもハードルとなります。
 銃所持の講習や火薬の許可など、申請と受領で8回ぐらい行った気がします。
 環境省と警察庁で管轄が違うのは分かりますが、一体とならないと銃所持の狩猟者を増やすのは難しいのでは。

2015年12月17日木曜日

ようやく初ヒット

 4猟目。
 始めて行く山奥の林道に行く。
 真新しい足跡、寝屋、糞はあるものの、姿は見えず。
 かなり遠くで警戒音がするが、姿も見えない。

 同じぐらい山奥の林道に行く。
 痕跡の多さは一本目より少ない。
 今度は林道ではなく、林内の高い場所を歩いてみるが、シカの姿は見えず。
 適当なところであきらめて戻る。

 3本目の林道を流してみるが、鹿に出会わず。
 時間帯が悪いのか、忍びの技術が悪いのか…
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 5猟目。
 1本目の林道。
 土場で新しい足跡があったので、追ってみる。
 しばらく歩いた尾根沿いで、遠くに姿が見えるものの、距離が遠く、木に遮られて撃てない。
 尾根沿いをぐるっと回ると、ちょっと下のやや薄暗いトドマツ林内で、50m先を鹿3頭に走られる。
 撃てないことも無い状況だったが、木に当たると思い見送る。

 雨が数回振ったため、山の中でも雪のかさが減り、やや締まっている。
 雪の表面は固いものの、カンジキ等をつけない壺足では、深さ20cmぐらい沈む状況。
 新雪なら音がしないが、固い雪だと踏みしめる音が聞こえる。
 この状態だと忍び猟には向いていないのかも。

 また、尾根から下を覗き込む際は、音がしないよう気配を殺して慎重にやれば、こちらが先に発見できたのかもしれない。
 アメリカでは匂い消しや音がしない服を売っているが、そんな需要があるのだろう。


 3猟目で寝屋を発見した林道に行ってみる。
 沢沿いに古い搬出路があるが、そこを歩かずに、奥に向かって右側の尾根を歩いて行く。
 左の沢に寝屋があるので、そちらを意識しながら歩いていると、尾根の右側の下に鹿が。
 距離50mぐらいで走られるが、立木が多く撃つタイミングが無い。
 しばらく追ってはみるものの、姿は確認できず。

 あきらめて林道入口に戻りつつ、寝屋のあった場所に慎重に近づく。
 無雪期と有雪期は鹿の行動パターンが変わり、寝屋ではなくなっていました。
 まばらな広葉樹の下にシダ系植物が生えている場所ですが、雪があったらいないのは当然か。
 雪のある時期は、常緑針葉樹の下の雪が少ない場所にいる雰囲気です。
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 夕方になって家に近い林道に行ったところ、カーブの先で立っている鹿を発見。
 林道から外れた場所で排莢口から装填し、立射で撃ったところ命中。
 スコープは3倍で、距離は50mぐらいだったと思います。

 今年の春から狩猟免許、銃所持に取り組んできましたが、銃を持ってからは5回目の出猟で、鹿を見ても撃てないケースが多かったです。
 結局、鹿を狙っての発砲としては2発目で倒したことになります。
 出会って撃つまでも大変ですが、その後の解体と、家に帰ってからのトリミングもなかなか大変な作業でした。
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 魚釣りには「朝マズメ・夕マズメ」という言葉があります。
 また、一般的には「天気が悪いと鹿が山から下りてくる」ということも聞きます。

 鹿は朝晩に行動しているようですが、昼は昼でどこかで休んでいるはず。
 果たしてどこにいるのやら。
 遭遇する機会を増やすため、場所と時間に関する知識を増やしたいものです。
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 その後、12月14日ごろに雨が降り、斜面の南側など雪が少ない場所では、地表が見えるようになった。
 新鮮な葉はないが、笹などは見える。
 この状況で鹿はどこに集まるのか…

 いくつかおすそ分けしたものの、冷蔵庫にはまだまだ在庫がある状態。
 しばらく様子を見て、年末あたりに出かけてみようと思います。

2015年12月12日土曜日

チークパッドの自作

A DIY Rifle Comb Riser Pad on the Cheap
How to Make an Improvised Rifle Cheek Rest
 自分でチークパッドを作ってみようという記事です。
 3MのVetrapというのは、McNETT カモフォームのような感じだと想像されます。
アメリカAmazon
http://www.amazon.com/gp/product/B00MKAHU88


日本のAmazon 

3M Vetrap 保護テープ (グリーン)

幅5cm 長さ200~450cm ¥ 580


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迷彩カモフラージュテープで有名なマクネットのカモフォーム
McNett Tactical Camo Form $9.20
http://www.amazon.com/dp/B000O1OWTK/
サイズは2" x 144" (5cmx365cm)


日本では2000円ぐらい。



長さは短いようですが、似たような商品もあります。

2015年12月4日金曜日

3猟目はニアミス

 2015年11月21日
 積雪3cmぐらいで、足跡も見やすく、コンディションは良い。
 最近事業が終わった搬出路を下っていると、突然、鹿の群れが15mほど先を横切る。

 薬室は空。
 弾倉に次弾があるものの、ボルトを引いて装填しようとしても、引っかかって送り込まれない。
 結局、メス5頭、オス1頭の群れを逃してしまった。
 弾倉内には2発入っているが、上段の弾のリムが下段のリムに引っかかっていた感じでした。
 次からは上段の弾をやや前に出してから、弾倉を装着することにする。

 その後、別の林道に行き、シカが下りて行った沢を、違う角度から歩いて行く。
 一度は警戒音を出されて逃げられたが、もうちょっと忍んで歩き、 広葉樹が多く、下層にはシダが多い場所で、鹿の寝屋らしき場所を発見。
 100mぐらいで発砲したものの当たらず。
 結局当たりませんでしたが、なかなか充実した一日でした。

 途中、キジバトがいたので、ハーフライフルで3号弾を撃ってみましたが、これも当たらず。
 ハーフライフルで撃つと、散弾がドーナツ状に拡がってしまうと言いますが、どの程度のものなのか。
 狩猟知り合いがパターン確認をしてみたところ、そんなにドーナツ状になっていないとの話を聞きました。
 3号弾は粒が大きいものの、玉数は少ないので、すり抜けた?

 あまり鹿づいていないので、次回はポンプ式の散弾銃を持っていき、鳥メインでついでに鹿という感じを試してみたいと思います。
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 その後、11月24日に大雪が降り、鹿の動きが変わったと思われる。
 次回はカンジキを履いて出猟予定。

 ボウズ続きですが、探し回る過程は楽しめています。
 登山の楽しみがピークハントだけでなく、歩いている過程が楽しいようなもの。
 
 週末のみの出猟で、なおかつ家の用事があれば出かけられない。