2017年6月3日土曜日

チークレストを作ってみた

 870にスコープを取り付けたことで、頬付けの位置が合わなくなりました。

 海外の店にチークレスト(Cheek rest)(コームライザー comb riserとも呼ぶ)を注文しましたが、まだ届かない。

 日本のAmazonでも同様の物が売っています。
 ブラックホーク チークパッド ライフル 90CP00BK 3,200円
 OneTigris ショットガン シェルマガジンホルダー バットストック 2,100 円

 「アメリカン・スナイパー」の映画でもやられているように、ヨガマットなどで自作する方法があります。
 要するにスポンジで底上げすればいい。

How to Make an Improvised Rifle Cheek Rest
http://www.luckygunner.com/lounge/make-improvised-rifle-cheek-rest/

A DIY RIFLE COMB RISER PAD ON THE CHEAP
http://www.range365.com/diy-rifle-comb-riser-pad-on-cheap



家あった適当なスポンジを使い、チークレストを作ってみました。
 後ろについているのは、Shooterpads Gel Filled Recoil Pads 28ドル
https://www.amazon.com/dp/B00081Q7E4/

ベースとなるのは、100円のキーボード用のパームレスト
 銃床側に切れ目を入れ、内側に曲げやすいようにしました。
 固定は両面テープ。

 高さが足りないので、何かのスポンジを足す。
 これが曲者で、触ると黒く汚れるという謎の素材。


 表面に適当な布を貼り付けて完成。
 費用は0円。作業時間は30分でした。

 スポンジの高さは、機関部上面からスコープの中心までの高さには微妙に足りませんが、そこは頬付けの慣れで修正する。

 1-6x24スコープですが、6倍ではアイボックスが狭いのと、ちゃんと見えるアイレリーフの範囲も限られます。
 正しい頬付けを覚えるため、挙銃練習をしなくては。

 どこかで100円ショップの肘サポーターをベアトゥースのコームライザーのように使っている例を見ました。
 高さ調整のパッドを入れ、ズレないようにすれば良さそうです。

 柔らかい銃床は、安心して頬付けできます。
 リコイルに恐怖心のある人は、薄いスポンジを貼り付けてみてはどうでしょうか。

 2017年6月20日 追記
 何度かの実践使用に耐えましたが、銃ケースに仕舞う際にポロっと外れました。
 いくら頑丈に固定しても、スポンジが剥離してしまうので駄目ですね。

 Mcnet Camoform(マクネット、カモフォーム)類似品の、再利用可能な自己癒着テープで固定したところ、安定しました。

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