2017年6月12日月曜日

猟友会の射撃大会に出場した

 所属している猟友会の射撃大会に参加してきました。
 クレー射撃はセンスが無いことに加え、上下二連や自動銃を持っていないのでパス。
 犬無し単独忍び猟に必要なスキルということで、静的射撃のスラッグ部門にエントリー。

 立射10発、膝射10発という内容です。
 結果は20数名中6位。
 銃を持って2シーズン、スラッグの発射経験は200発未満という初心者にしては、ボチボチなのかも。
 リブ銃身でスラッグを撃っている人もいるので、順位ではなく、点数で見るべきかもしれません。

 自分の点数は、半分程度でした。
 弾痕不明も何個かありました。
 スラッグ標的の場合、黒丸に入れば8点以上になります。
 全部を黒丸に入れると、20発で160点になるので、それが当面の目標になりそうです。
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 立射より膝射の成績が悪いというのは、我ながらお粗末です。
 座っていてリコイルの反動を殺せず、後ろによろめく事がありました。

 猟友会ルールでは、膝射(ニーリング)に座射(シッティング)が含まれるとのこと。
 姿勢だけでもYoutubeを見て、家で練習してくれば良かったです。
http://www.petersenshunting.com/tips-tactics/basic-shooting-positions-every-hunter-should-master/
 実際の狩猟でも膝射は使いますが、射撃場では勝手が違います。
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 スリングの使用可だったので、普通のスリングを左腕に巻きつけて撃ちました。
 二の腕に通すミリタリースリングではありませんが、それなりにブレ防止の効果はあったと思います。
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 10発連続で撃つと、かなり銃身が熱くなります。
 熱くなることで狙点も変化すると思いますが、腕や技術によるブレが大きく、何がどう変わったのかサッパリでした。

 ボルト式ハーフライフルの出場者は、左手は手のひらを上にして、銃は載せているスタイルでした。
 エアライフルや競技射撃でやるような姿勢です。
 M870だと先台のスライド部があるので、なかなかその姿勢が作りにくい。

 ポンプ式のM870の場合、撃った直後に先台がフリーになり、手前に引けるようになります。
 左手はどの程度の力で引いておくべきなのか。
 姿勢や握り、トリガーの引き方など、射撃の基本を学びなおしてみたいです。

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