2016年1月30日土曜日

ザックを背負った状態で銃を運ぶ

Twitterで見かけた情報。
豊和のライフルの動画より。
https://youtu.be/ojapa8Z1DTw?t=2m36s

Exo Mountain Gear Bow / Rifle Carrier
https://exomountaingear.com/new-accessory-bow-rifle-carrier/

 こちらのAlps Outdoor Z でもDrop Down Pocketがついたシリーズを出しています。
http://www.alpsoutdoorz.com/

Kifaru International Gun Bearers
https://store.kifaru.net/gun-bearers-p30.aspx

Stone Glacier Weapon Sling
http://www.stoneglacier.com/accessories/weapon-sling
(2017年10月時点でリンク切れ。検索結果

Stone Glacier  Quick Release Sling
https://www.stoneglacier.com/products/quick-release-sling


RIFLE ATTACHMENT KIT FOR INCURSION 30 PACK
https://agilitegear.com/collections/packs-and-pouches/products/rifle-attachment-kit
$31.90

 2019年2月追記
Hill People Gear PACK BUCKET $40
https://hillpeoplegear.com/Products/CategoryID/6/ProductID/80


Tourbon 戦術狩猟銃アクセサリー銃銃床散弾銃ヒップホルベルトライフルホルダー本革
https://ja.aliexpress.com/item/33007730023.html
$23.99


単独忍び猟の場合、ザックを担いで歩き回りますが、こういった荷重を分散するものがあると、楽になりそうです。
 サファリスリングを使っていますが、長時間使っていると、首周りが疲れてきます。
 ザックの左肩ベルトに固定するなどしてみたいです。

2016年1月29日金曜日

上下二連にスコープ

DUPO28のメーカー、ラトビアのDDUPLEX社の、射撃用スラッグSuper Target
ラトビアはソ連時代にライフル所持が厳しく、散弾銃が根強いとか。

MMDはラトビアのアウトドア雑誌。
"Medības. Makšķerēšana. Daba" 狩猟、釣り、自然の頭文字らしいです。
この雑誌が主催している射撃大会。

上下二連にスコープを載せているのが渋い。
https://youtu.be/yfOySHHUOvY?t=1m3s

単身中折れ式の銃が多い印象がある。
https://www.facebook.com/DDupleks/photos/a.588984294456661.1073741828.183499895005105/588985384456552/?type=3&theater

銃身先端部に何かついている場面も多い。
https://youtu.be/yfOySHHUOvY?t=32s

https://www.youtube.com/watch?v=O8BsYQckOg8

https://www.facebook.com/DDupleks/photos/a.588984294456661.1073741828.183499895005105/588985581123199/?type=3&theater

射撃競技には詳しくないが、振動防止のリムセーバー X-Ring的なものだろうか
http://www.limbsaver.com/product/limbsaver-barrel-de-resonator/

モノポッド使用可の部門もあって、実猟に近い雰囲気が面白い。
https://youtu.be/IuPHCx2D3ds?t=2m


2016年1月27日水曜日

リローディング用の非鉛のスラッグやサボット

 北海道では鉛弾が規制されているため、10年未満のハーフライフル所持者は、銅サボットを使うことが多い。
 レミントンのカッパーソリッドが620~700円、フェデラルのトロフィーカッパーが560~650円程度。
 海外では5個14ドルぐらいなので、1発360円。

 本州で使える鉛スラッグなら、1発200円程度。

 鉄弾のDUPOなら410~500円。
 非鉛サボットの既製弾については、こちらの記事でまとめてあります。

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 弾の値段が高いので、非鉛弾頭をリローディングできないか、調べてみました。
 ライフルは銅弾頭の選択肢がありますが、散弾銃用の非鉛スラッグ、サボットについては情報自体が少ないです。

 アメリカは州によって、弓、マズルローダー、散弾銃、ライフルなど段階的に鹿狩猟を解禁している場合があります。
 カリフォルニア州のように鉛弾規制をしようとしており、なおかつ狩猟ライセンスの種類として散弾銃がある州があれば、もうちょっと非鉛サボットの情報が集まると思うのですが、現状では無さそう?
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 昔はバーンズSGS(BARNES SHOTGUN SLUG)という銅サボットの弾頭だけ売っていたような情報もありますが、今は無いようです。
 フェデラルのトロフィーカッパーは、昔はバーンズ弾頭で、現在はフェデラル製弾頭という情報をどこかで見た記憶があります。
 公式でも、バーンズ弾頭は良かったというレビューが載っています
 ネット上で調べると、2009年ぐらいまで入手していたのでしょうか。

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 ブリネッキのスーバーサボットの弾頭だけを、今村銃砲店さんで扱っています。
 平成24年の価格で364円ですが、1発あたり??
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 鉛を使っていないスラッグ弾頭だが、円筒形で弾道係数はあまり良くないかも。
 TomBob Outdoors CTX-12GA-325 : 12gauge 325grain Slug
Weight: 325 gr
Diameter: 0.681"
Length: 0.602"

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Green Slug 12ga non-toxic .729 x 376 gr (15/pak) $ 30.99
http://www.ballisticproducts.com/Green-Slug-12ga-729-375gr-15_box/productinfo/7000005/
12番の口径が.729インチなので、ワッズを使わないスラッグということになるのでしょうか。
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 50口径の拳銃弾を12ゲージで使えるようにするサボットワッズRSS-12があります。50個で17ドル

 Midwayのレビューは微妙?うまく開かないという話もあります。

 SEFA-JAPANで取り扱っているので、国内でも使っている人はいるとは思いますが、ネット上の日本語情報が少ないです。50個3750円税別
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 スズなどの鉛でない金属を使いサボット弾を鋳造している人もいるようですが、なかなか難しい感じです。
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 ハーフライフル銃身にサボット弾と、スムースボア銃身でスラッグ弾の違い。
 WAA12ワッズにLymanスラッグ弾頭と、RSS12に50弾頭の違い。
 根本的な部分ですが、これらのうち、どれが鹿撃ちに使える威力と精度があるのか分かりにくいです。

 ハーフライフルとしてはサベージ212と220、ブローニングAボルト、モスバーグM695、レミントンM870やM11-87の替え銃身があります。
 スムースボアではミロクMSS-20、イサカディアスレイヤーあたりでしょうか。

 それに加えて火薬の種類やクリンプ方法、ワッズの違いなどの組合せは数多くあるので、リローディングは奥が深いです。
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 リローディングを始める機材としてLeeのLOAD-ALL、パウダーメジャー、電子式秤、天秤式秤などで、ざっくり3万円。
 1発ごとに使う資材として、薬莢、サボットワッズ、高さ調整のフェルト、ガスシール、弾頭、雷管、火薬で、単価は1発200円ぐらいでしょうか。
 
 一回揃えると使い続けなくては意味がなくなりますし、数を撃たないと初期費用が回収できません。
 あまり数を撃たない自分の場合、既製弾を買った方が、安く成果が上がるのかもしれません。
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 色々と書いてきましたが、1犬2足3鉄砲のように、獲物がいる場所と時間を選ぶ知識、山歩きの技術なども含め、狩猟をする要素の1つが銃になります。

 一発600円のサボットを使ってでも練習し、実際に使って経験値を上げるしかないということでしょう。

 村田銃の時代もあった訳ですから、銃についてウンチクを垂れている暇があったら、一回でも多く出猟した方が、得るものがあるかもしれません。

2016年1月26日火曜日

巻狩りに参加

 機会があって大人数の巻狩りに参加してきました。
 自分の待ち場は谷地形で、向こう側の尾根付近で4頭見かけましたが、距離が150m程あり、シカが横移動していて木があったので、撃たずじまい。
 巻狩り全体としては5頭の成果になりました。

 機会があったら勢子でも参加してみたいが、無線機が無いと駄目かな。

 巻狩りは成果の確立を上げるが、一人当たりの分配は減る
 大航海時代、船団のリスクを減らす目的で損害保険が発達したという話を思い出しました。
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 参加した人の装備で気になったもの
・短めの山スキー
 140cmぐらいでしょうか。革ビンディングにモヘアシールでした。

・スキーストックに手製ガンレスト
 自分もやろうと計画していましたが、握り上部に凹型の受けを取り付けていました。

・腰ベルトの弾帯や、ストックにつける弾差しも見かけました。
 あまり数を撃たない自分には必要なさそうですが、使い勝手が気になります。
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 初めての待ち場でしたが、装備的にいくつか反省が。
 雪の上でじっとしているのは寒い。
 尻皮でなくてもいいが、何か断熱で音がしない敷物が欲しい。

 適当なズボンの上に、ナイロンヤッケズボンを履いていったが、膝立ちで待つと、体温で雪が解けて膝が染みてくる。
 ゴアテックスの合羽でもいいが、フィルムがゴワゴワしていまいち。
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 個人的に難しいのが、冬の手袋選び。
 暖かい手袋は分厚く、銃を撃つには適さないし、薄手のものは寒い。
 他のハンターさんが使っている装備をじっくり見ればよかった。
 ある人は手袋に紐をつけて首から下げ、撃つときはグローブを外すようでした。

 こんな保温アイテムもあります。
Hunter Safety System Muff Pak Hand Warmer
http://www.amazon.com/Hunter-Safety-System-Muff-Warmer/dp/B001F0GMJW
 sitokaのグローブ
https://www.facebook.com/fieldandstream/?fref=ts
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 狩猟を始めたはいいが、転勤族で地縁もなく、誘ってくれる地元の人もおらず、グループ猟に行く機会がありません。
 銃砲店に聞くなり、地元猟友会のベテランさんに酒を下げて頼みにいけば、可能性が広がるのでしょうが、なかなかタイミングが合いません。

 ベテランからの知恵知識の伝達と、若い人との交流、出猟機会を設けることが、趣味としての狩猟を長く続けて行くポイントかもしれません。
 ネット脳の考えとしては、SNSなどを使い、人の縁と情報の繋がりを保っておきたい。
 ベテランさんと体験や装備選びについて、2時間ぐらい話してみたいものです。
 北海道の十勝、釧路エリアに出猟する方がいましたら、ぜひ誘ってください。

依託射撃をしてきた

 某射撃場にて、50mで撃ってきました。
 委託は先台をこんな台に乗せ、後ろは砂袋の上に。
http://www.amazon.com/dp/B0007Y8SBW/
 微調整は先台の高さ調整ネジか、後ろの砂袋を前後させて行う。

 銃の保持はいくつかやり方があると思いますが、先台はただ乗せるたけで、左手は銃床に添えました。
 委託射撃では、思っていた以上に銃口が跳ね上がります。
 弾が出たあとに跳ね上がっているだろうが、その挙動にちょっとびっくり。

 前と後ろが繋がっている委託台なら肩が痛くならないのでしょうが、そんなに使う回数が多いものじゃないので、自分で買うのも難しい。
 10年以下のサボット・スラッグ所有者のために、射撃場に備えてくれるとありがたいです。
Caldwell Lead Sled Plus Recoil Reducing Rifle Rest 115ドル
http://www.amazon.com/dp/B0023MHZLA/
Primos Group Therapy Bench Anchor Adjustable Shooting Rest 58ドル+送料
http://www.amazon.com/dp/B00BD55K9M/
 自在万力を使い、簡易的な銃床保持をしている人もいます。
http://kikyouya.exblog.jp/i4/
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 グルーピング確認で3発、さらに確認で2発撃ちましたが、上下に散らばりました。
 サイトは合っていると思うのですが、引き金の引き方や肩付けが安定していないと思われます。

 膝射で3発撃ってみたものの、こちらも散らばり気味。
 50mでこんなに散らばっていたら、100mならどうなるのやら。

 普段からの据銃と空撃ちの訓練が必要なのを痛感しました。
 引き金の重さと、どこまで絞ったら発射になるのかの感覚が身についていません。
 あと、リコイルの強さに、ちょっとビビリ気味。
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 射撃経験が浅いのと、肩付け・頬付けなど姿勢が甘いせいもあるのか、リコイルで肩が痛くなりました。
 後付けのジェルパッドを海外通販のついでで買っていましたが、つけていけば良かった。
http://www.amazon.com/dp/B00081Q7E4/
 リコイル低減機能はありそうですが、ストックの長さが変わるので、良し悪しがあります。

 一般的に言われる、肘を曲げて引き金が届く長さがちょうどいいというより、かなり長くなります。
 ファーイーストさんのコラム
http://www.fareast-gun.co.jp/column/2013/05/post-58.html
>私の経験論からすると射手が最適とする銃床からすると1~2センチ長くした銃床が最適な寸法である、別の言い方をするならば肘の内側にバットプレートを当てて、引き金に指をかけて、1~2センチ長い寸法が最適である
 スコープのアイレリーフを意識して頬付けを前よりにするのと、スコープを覗きながらのボルト操作を腕を伸ばし気味にする必要があります。
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 上下二連のアイアンサイトでDUPO28を使っている人もいましたが、なかなか難しそうです。
 北海道でも本州っぽい地形はありますが、葉が落ちて雪が積もっている状況では、遠射になりがち。
 アイアンサイトやダットサイトより、4~6倍のスコープがあったほうがいいかもしれません。
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 カンチレバーにスコープを付けている銃も近くで見ることができましたが、スコープ後端に力を加えると、思っていた以上にたわみます(銃オーナーが見せてくれました)

 M870は自分も持っていますが、どう運用していったらいいのか悩ましい。
 既に持っているリブ付きインプシリンダーにDUPO28で、サドルマウントに1~4倍ぐらいのスコープか、ハーフライフル+カンチレバーなのか。

 現場で鳥も鹿も対応できるという事を考えると、サドルマウントにスコープな気もしますが、どちらつかずで中途半端になるかも。
 まあ、まだ使い勝手をどうこう言えるほど、狩猟に出ていないですが。

2016年1月23日土曜日

ショットショー2016

1月19~22日にラスベガスで開催

公式ページ http://www.shotshow.org/
Facebook  https://www.facebook.com/nssfshotshow
Youtube  https://www.youtube.com/user/NSSFshotshow
Youtube検索結果
 拳銃やAR系の情報が多く、日本で使えるものはあまり多くないかな?

http://shotshow.org/tag/2016-shot-show/

 新聞形式の情報が分かりやすいです。
http://issuu.com/nssfpublications/docs/shotdaily_day1
http://issuu.com/nssfpublications/docs/shotdaily_day2
http://issuu.com/nssfpublications/docs/shotdaily_day3
http://issuu.com/nssfpublications/docs/shotdaily_day4

 Cheaper Than Dirt!の情報
http://blog.cheaperthandirt.com/tag/shot-show-2016/
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スコープ類
 ホロサイトのEoTechがスコープも販売。 Voodoo Scope

 リューポルドはVX-3iを推している。
 暗所でも見やすく、倍率調整リングに出っ張りがついた。
 以前のVX-3に比べ、低価格化

 ツアイス zeiss VICTORY V8スコープ
 チューブ径が36mmという特殊なサイズ。

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その他装備

 狩猟者に人気のモラナイフですが、柄の端までブレードがあるフルタングモデルが発表されるそうです。
 プラシースは100ドル、革シースは110ドルとやや高い。

flugz DIY custom earplugs
温めてフィットさせる耳栓
https://www.flugz.com/

JTQ GEAR G-LINE スコープにスマートフォンを取り付けるマウント

射撃場で便利なスコープ調整工具 Fix It Sticks

サベージのロゴが、ネイティブアメリカンから新しいものに変わるようです。

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新しい出展者。 2016 SHOT Show "Newbies" Feature Both New and Familiar Names
http://www.theoutdoorwire.com/specials/2016SHOT/story.php?ID=365507
マーチスコープは新規なのか。
サイトロンは数年前から出展しています。


2016年1月22日金曜日

決済ではなく決裁

 銃の所持許可などので使いますが、書類的な認可は決裁です。
 決済は売買取引のことです。

 古い人間だからなのか、[は]と[わ]の使い方や、改行がやたら多い文章なども引っかかります。
 

2016年1月17日日曜日

山スキー色々

 最近のテレマークスキーはプラスチックブーツにNTNビンディングなどのようですが、そうではない狩猟向け山スキーを探してみました。(2016年1月時点)

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秀岳荘オリジナル ゾンメルスキー アザラシシール張り 52,600円
ゾンメルスキー用皮締め具 左右一式 16,400円
ロッテフェラー スーパーテレマーク 3ピン ビンディング 10,692円

ゾンメルスキーの解説

林業関係の用品を扱っている、北見の太陽興産でもゾンメルスキーを扱っている。
古いゾンネルスキーにHIRANUMAと書いてあったが、旭川の平沼スキーが作っていた?

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旭川の銃砲店で取り扱っているもの。
HARAKOゾンメルスキー(ショート)ハラコオリジナルブランド 7万円
http://www.s-supply.net/products/detail.php?product_id=89
側面まで毛皮ということはエッジが無いということか。
滑りはオマケで、スノーシュー的扱いなのかも。  

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Altai Skis The Hok
2009年設立の比較的新しいメーカー、アルタイスキー
紹介記事 板が¥36,750、トレースバインディング(¥19,950)

海外では125cm+XtraceBindingで313ドル程度
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ブルーモリス社製と、共同開発のもの
ブルーモリス    SNOW HIKE        43,000円    ビンディング付
グリーンハウス   スノーランブラー 45,000円
秀岳荘オリジナル スノーハイク       38,800円~44,200円
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札幌の藻岩レルヒ会が作った簡単スキー
秀岳荘で取り扱っている
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stc snow venture  日本名:スキーベンチャー
10年以上前からある。ハードブーツ用とソフトブーツ用ビンディングあり。
シール貼り付けタイプ。操作性は微妙とのレビューも。
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OAC WAP 127  64,000円
OAC KAR 147 69,300円
海外では479ユーロ(約6.1万円)
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米Amazon 板のみで190ドル、ステップソール
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KarhuでKarverとMetaという短いスキーを出していたが、廃盤
L.L. BeanのBoreal Sliding Snowshoe も廃盤

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登山靴・長靴が使えそうなビンディングについて
アルタイスキーや秀岳荘スノーハイクでも使われている、hagan ski x-trace bindings

ビンディングのみ155ドル

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OAC EA BINDING 140ユーロ

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Voile Telemark Bindings 一覧

Voile HD Mountaineer 3-pin Binding $46.34 

Voile 3-Pin Cable Telemark Binding $80.24


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アメリカ軍の Alaska's Northern Warfare Training Center.  Military Skiing 
NATO 120 Bindingという、ケーブル式テレマークビンディングを使っている。  
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自衛隊のスキーだが、ビンディングは太陽興産や秀岳荘と同じもので、革ベルト。
滑走面はステップソールでシールは無し。
靴はスキー用ではなく、防寒戦闘靴2型だと思われる。
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帯広のミリタリーショップイシカワ スキー・フィットベルト 
スパイク長靴の岩礁についてくる調整ベルトのように、ナイロンベルトで作れそうではある。
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忍び猟「シカ肉回収専用バッグ」秀岳荘オリジナル=受注生産品
山スキーに張るモヘアを使ってるということで、ついでに紹介


2016年1月16日土曜日

M870 マガジンスプリングリテーナーの交換

 こちらの動画からの情報。
Upgrading a Press-In Spring Retainer - Remington 870 Tips & Tricks #13
https://www.youtube.com/watch?v=3jfGcuhGrWk
 Rem870.comの掲示板
http://rem870.com/forum/post10700.html

 Magazine Spring Retainer(マガジンスプリングリテーナー)ですが、古いタイプは金属製で切れ込みが入っていて、ペンチで挟んだり、マイナスドライバでこじらないと取り外せません。

 比較的新しいM870では、マガジンチューブの内側に出っ張りがあり、プラスチック製のリテーナーを押しこんで90度回転させると取り外すことができます。

 動画によると、ベネリのM1やスーパーノバなどに使われているリテーナーが、M870にも使えるようです。
 品番は60406で15ドル

 リテーナーに穴が開いており、ラジオペンチで掴めるので便利そう。

 レミントン純正部品のリテーナーの品番はこちら。
F91657  V-45 870 MAGAZINE SPRING RETAINER    12 GA METAL   $4.12
F403151 V-45 870 MAGAZINE SPRING RETAINER 12-16 GA PLASTIC $5.15

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 マガジンチューブ内を掃除しようとしたら、装填数を制限するプラスチック製のマガジンプラグが欠けていました。
 動作には問題ないですし、その辺の木で作ってもいいですが、ついでなのでこちらも発注・交換したい。
 品番F402840 V-43 870 MAGAZINE PLUG 12 & 16 $3.70

2016年1月9日土曜日

ATA 2016 ブッシュネル製品の一部が永久保障になる方向

アメリカではアーチェリー製品の見本市が行われています
Archery Trade Association (ATA)  Trade Show 2016

ATA 2016: Bushnell Introduces ‘No Questions Asked’ Lifetime Warranty

 Trophy, Trophy Xtreme, Legend, Elite, Elite Tactical のラインナップが、Lifetime Warrantyになるそうです。

ブッシュネルのEliteは日本製で、長野のライト光機でOEM生産されているとか。
http://opticsthoughts.com/?page_id=71
諏訪湖SA下りでは、双眼鏡などが売られています。
http://www.c-nexcomall.jp/products/list.php?name=%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E5%85%89%E6%A9%9F

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ATA 2016の検索結果


旭エスケービーが装弾事業より撤退

京北綜合射撃場 公式ブログより
http://blog.livedoor.jp/keihoku_sr/archives/46514019.html
 狩猟一年目ですが、アポロという名前は何となく知っていました。


旭エスケービー株式会社



2016年1月8日金曜日

レミントンM870の本を買ってみた

http://www.rem870.com/book/
 「Remington 870 Shotgun Guide」ですが、第3版になったようですので、PDF版を買ってみました。
 453ページで容量は25.4MB

 決済は2CheckOutというシステムで、日本円表記で631円。
 クレジットカードで決済すると、すぐにダウンロードリンクが書いてあるメールが到着。
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Survival Guide for Beginners
Become a Better Shotgunner
Free Gun Safety Guide
 この3つのコンテンツもオマケで付いてきます。
 当然、全部英語なので、これから地道に読んでいきたいです。
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 当たり前の話ですが、流通している品数が多いほど、互換性のある部品が販売され、カスタムなどの情報も多くなります。
 車や携帯電話にしても同じ。

 将来、ライフルを持つかもしれませんが、定番のレミントンM700なら、間違いないという気がしてきます。
 日本製ということでミロクが作っているブローニングXボルトとか、あまり情報が無い豊和M1500なども捨てがたいですが…
 弾もマイナーな口径を選ぶと苦労しそう。
 まあ、ライフル所持は10年後なので、獲らぬ狸の皮算用というか、妄想になりますけど。

2016年1月5日火曜日

ゲーム:ハントクック

http://selectbutton.jp/apps/huntcook

 狩猟とジビエのミニゲーム、ハントクックをやっている。
 弓が使えたりするのは漫画的な演出なのでまあ良いとして、弾が薬莢ごと飛んで行く演出は、明らかに間違っているので修正してほしい。



 ゲーム攻略のヒント
・じっくりハントは3番目ぐらいまで何とかなるが、以降は難しくなるので無理してやらないほうがいい。
・初期から中盤ではリンゴが不足するので、店で買う
・後半ではニンジン、ショウガが足りなくなる。
・松茸、キノコ、栗、山椒は99個以上はいらないので売る。
・ダイヤは煮るの拡張と、食糧庫の拡張で使った。
・ハント回数回復の飲み物だが、後半では余っていたので、どんどん使っていい。
・牛乳や米などが余ってきたら、加工でバターや酢にする。
・余裕があったら、ホワイトソースや酢飯を作っておく
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追記
 2016年1月5日に、突然データが吹き飛んだ。
 数時間前にプレイしたし、バージョンアップなど特にシステムに関わる作業はしていなかったのだが…
 Googleにデータをバックアップしていたはずだが、端末との紐付けが狂ったのか、バックアップデータの読み込みもできない。
 熊ステージまで行き、ハントアイテム、罠アイテム、調理器具をMAXまでしたのだが残念。

 とりあえずアンインストール、再インストールし、初期画面のデータ復元したら、バックアップから復活できた。
 レベル34に巻き戻ってしまったが、ボチボチやっていこう。

 バックアップは数日ごと、レベルが上がるなどの区切りで忘れずに。
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(追記 2016年1月8日)
 再インストールからバックアップデータの取り込みをして数日後に、また固まった。
 バックアップは毎日とるようにしていたが、こんなに安定していないと、おちおち遊んでいられない。
 適当な所まで行ったら、次のバージョンアップがされるまで放置することにしよう。























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2016年6月追記
wikiが出来ています。
攻略情報や友人募集掲示板もあり、情報が充実しています。
http://huntcook.gamerch.com/
シェフ試験はともかく、ハンター試験は難しい…

 ダイヤショップに入ると、無料動画を見るとダイヤ2個という選択肢がある。
 また、設定の左下には、「無料ダイヤ」でも、閲覧のみで1つ貰える選択肢もある。
 1日1回か2回可能なので、ダイヤが欲しい人は使ってみては。

M870 エキストラクターの交換

 排莢時に薬莢のリムを引っかける、エキストラクターの交換
 簡単なアップグレードで、排莢ジャムの防止になるとか。

 MIMとは金属粉末射出成型(Metal Injection Molding)のこと。
 大量生産に向いているが、部品の縁がシャープではない?らしく、削り出しのNon-MIM Extractorが交換部品として勧められています。
 rem870の記事より
Non-MIM (Machined) Extractor
交換方法 How to Install non-MIM Extractor

 rifleshooterの記事も違いが分かりやすい。
 左がMIM、右がNon-MIM(削り出し)
https://rifleshooter.com/2018/04/remington-870-extractor-identification-mim-v-bar-stock/

 MIMではない削り出し製品が、純正の品番F16176(約18ドル)や、サードパーティから出ている。
Volquartsen製品 24ドル
 薬莢リムのRに合わせるため、自分で削るという記事。
 Remington 870 Extractor Modification

 自分のM870のエキストラクターを見てみたが、射出整形のバリなども無いので、Non-MIMっぽい?
 中古で買ったので履歴が分かりませんが、排莢の不具合に悩むようになってから、交換を考えたいと思います。


2016年1月3日日曜日

ガンロッカーの改良

 スコープ付きの銃があるため、5丁用のロッカーを買った。
 しかし、標準でついている銃架スポンジの高さが低く、スコープが背面の壁に当たってしまう。

 銃架スポンジを改良している例。
http://blog.goo.ne.jp/takoponz/e/caf7d0e2db9c0bb7a824a49ac2716beb
http://ameblo.jp/kanji-kanji/entry-10331023955.html
http://blog.livedoor.jp/showz7743-gun/archives/4194242.html

 かなりやっつけになりますが、自分も改良してみました。
 標準のスポンジはそのままにして、4mm厚の合板をロッカー内寸に合わせてL字にカット。
 左側の壁には合板を両面テープで張り、棚受けにしました。

 銃が直接当たる部分は、厚めの発砲スチロール。
 スコープが当たりそうな背面には、適当な薄いスポンジを張った。

 一番下にも合板を張り、扉にスリング等がはさまりにくくしました。

 今の所2丁しか持っていないので、半分空いている。
 空きスペースが勿体無いので、棚を作ってみました。
 チェーンや扉裏の鍵機構部がぶつからないよう、現物あわせで切っています。

 扉の裏にはボアスネークをぶら下げています。


2016年1月2日土曜日

レミントンM870のハーフライフル銃身

(2016年1月2日に更新)
 なんやかんやの縁があって、レミントンM870を所有する方向で動いている。
 レミントンM870ポンプ式散弾銃で、色々なバリエーションがある。
http://www.remington.com/product-families/firearms/shotgun-families/pump-action-model-870.aspx
 銃身(バレル)を工具なしで簡単に交換できるのも特徴。
https://youtu.be/kYG7BS-Wntc?t=1m30s

 サボット弾を使う場合、ハーフライフリングの銃身を使う。
 MODEL 870 EXPRESSR SLUG $545

 ファーイーストガンセールスの場合、新銃で約11万円
 レミントン M870 エクスプレス シンセティック ライフルド カンチレバー ¥109,200

 替え銃身は、日本ではこれぐらい。
 輸入手数料とハーフライフル加工が入ると、一気に値段が上がるようです。
RM6229 M870SP                   12×20 1/2ライフル カンチレバー 73,500円
RM4557 M870ウイングマスター 12×20 1/2ライフル カンチレバー73,500円

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 海外の情報。
 ライフリングバレルの換え銃身(カンチレバー付き)
 レミントン純正、20インチと23インチ
 リンクが切れたのでアーカイブへ
24557  Wingmaster       Deer Barrel Fully Rifled Cantilever 20"
26229  Special Purpose Deer Barrel Fully Rifled Cantilever 20"
24553  Special Purpose Fully Rifled Cantilever, Scoped Clampack 23"
27597  Express             Fully Rifled Cantilever  23"
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 バレルの小売価格は250~390ドルぐらい。
 20インチの方が高く、在庫が無い店が多い。
 品番24553のスコープ付きクラムパックが流通が多く、安い。
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24557 Wingmaster Deer Barrel Fully Rifled Cantilever 20"
$359.99 OpticsPlanet
$389.99 MidwayUSA

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26229 Special Purpose Deer Barrel Fully Rifled Cantilever 20"
$295.00 GunsAmerica
$337.00 MidwestGunWorks
$389.99 MidwayUSA

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24553 Special Purpose Fully Rifled Cantilever, Scoped Clampack 23"
$245.05 Cabela's
$259.99 MidwestGunWorks

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27597 Express Fully Rifled Cantilever  23"
$248.49 GrabAGun
$249.99 Cabela's
$254.00 MidwestGunWorks
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Parts Information > Parts Price List 
交換部品としての銃身もある。
F242443 V-3 870 BBL 12/20 FR CANT N/S DEER BL (FULLY RIFLED BBL) $363.59
MidwayUSA ,$359.99

F242441 V-3 870 BBL 12/20 FR CANT N/S SP DEER MATTE (FULLY RIFLED BBL) $363.59
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 モスバーグからも互換性のある銃身を出しています。
品番92356

 3-9x32スコープが付いています。
$189.14 GrabAGun
$220.00 Midwestgunworks
$239.99 Cabela's

2017年1月追記 ページが削除され、品番が変更されたようです。
スコープなしのバレルのみ。
http://www.mossberg.com/store/91356.html
品番 91356 200ドル
$167.13 grab a gun
$173.97 Cheaper Than Dirt
$182.00 midwest gunworks
$186.83  Walmart
$205.99 Midwa USA


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 銃身長別にまとめるとこうなります
20インチ レミントン純正、ハスティング製
23インチ レミントン純正
24インチ モスバーグ製、ハスティング製
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 カンチレバーの無いライフリング銃身
 レミントン(ウェブアーカイブ
24558  Wingmaster Fully Rifled Deer Barrel w/ Rifle Sights 20"
$281.00 MidwestGunWorks
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24611 Express Deer Barrel Fully Rifled w/ Rifle Sights  20"
$167.91 GrabAGun
$170.78 Cheaper Than Dirt

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90048 - Remington 870 Slug Barrel, 24"          $200 ライフルサイト Midway180ドル

91048 - Remington 870 Slug Barrel, 24", Matte $200 ライフルサイト

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以下、ネット上の情報など。
 スコープマウントと精度について

 カンチレバーにひびが入った例

 レミントン純正バレルのカンチレバーはビス止めだが、ハスティング社のバレルは溶接。
 Parts InformationParts Price List カンチレバー単品の品番はF200081
 2014年の純正部品価格は$57.68、MidwayUSAでは$56.99

 機関部につけるサドルマウントを介してスコープを付けるのは、精度が出ないという話もある。
 M870は簡単に銃身が交換できる半面、銃身と機関部の間に隙間があるためだとか。
http://www.gunsmith.jp/rifleshoot.htm?639
無改造でレシーバーにスコープ<<<カンチレバー<銃身にスコープ<銃身とレシーバーを溶接

 機関部とバレルをロウ付けする話もあるが、これをやると、バレル交換できるメリットはなくなる。
http://www.gunsmith.jp/rifleshoot.htm?527

 MODEL 870 SPS SHURSHOT SYNTHETIC SUPER SLUG
 このモデルの場合、機関部にレールマウントが付いている。

 機関部と銃身との接続だが、ボルトで接続されているらしい。
http://www.shotgunsportsmagazine.com/archive/jan11/story0111.html
http://imgur.com/a/0srUD

 機関部自体の構造が違うのか?
 後付けで機関部にレールを取り付ける場合、ドリルで穴を開けてタップを切らないと駄目らしい。
http://www.rem870.com/2013/10/30/drilling-and-tapping-remington-870-receiver-to-install-rail-or-ghost-ring-sights/
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 鹿児島のサツマ銃砲店の解説動画。基本的な動きが分かりやすい。
手動式散弾銃の安全な脱砲方法、スライドアクション銃、Remington M870、鹿児島の銃砲店サツマ火薬

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 M870よりボルト式の方がいいという話。
 スライドして弾を薬室に送り込むときに音がして、シカに気づかれるという話もある。
http://www.hokkaido-hunting.jp/cgi-bin/diary2/diary.cgi?page=2
 バレルが自分で交換できるのはメリットである反面、サボットでの精度が出にくいという感じでしょうか。

 7万円のハーフライフルバレルを買うのなら、いっそのこと11万円で新銃を買うか、19万円のボルト式のサボット銃を買った方がいい??
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(所持許可後の追記)
 ハーフライフルという規定が無ければ、海外から輸入してすぐ使えるのですが、わざわざライフリングを削らなくてはいけないので、一手間かかります。

 仮に海外で銃身を購入し、ライフリングを半分削り、個人輸入したら幾らになるのか知りたいです。
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 ボルト式ハーフライフルとM870のリブ付き銃身の2丁持ちですが、10年後にライフルを持つようになれば、ボルト式は手放すと思います。

・12番、20番のサボット銃は、フルライフリングで使わせてほしい
・ライフルの10年規定は期間が長すぎる
・銅サボット弾が高すぎる
 狩猟を始めてみて、このあたりを実感します。

 サボット弾については、猟期の数ヶ月前に発注・支払いすれば割引になる制度を作ってほしいです。