視聴者が「編集する権利」を得たとも言えます。
それに慣れると、生放送の興味がない内容のニュースを観るのは、時間を浪費しているようで苦痛になります。
雑誌も、特集の方向性や情報量が合っていればいいが、合っていない場合も多い。
自分にとって参考になる記事が少なくとも、雑誌単位でのセット販売しかしていません。
紙媒体の出版には資金や人の手が必要です。
漫画や本は媒体としては影響力が強いですが、出版までのハードルも高い。
東京カリニク狩猟隊は単行本1巻で終わったようですが、雑誌の編集部がそう判断したら、受けいれざるを得ません。
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ネット上のコンテンツは基本的に無料です。
ネットが普及して15年ぐらい経ちますが、狩猟や銃の雑誌に2000円出すのは高く感じられます。
時給1000円換算で2時間分の賃金で雑誌を買うのなら、テーマを絞って2時間ネットで海外の銃情報を調べれば、それなりの情報が集まるのでは。
「この動画のここが参考になった」という情報ですら、見る人にとっては価値ある情報。
ゲーム実況のように、有名な海外の狩猟チャンネルを観ながら実況するのも、コンテンツになりえる。
(著作権や引用についての決まりはさておき、ここでは机上の想像)
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ネット上には「言いだしっぺの法則」というものがあります。
自分の欲しいサービスが無ければ、それを言い出した人が作る。
ネット媒体は情報の収集から発信まで一人で完結できるので、ハードルが低いという意味も含まれています。
欲しい記事が無ければ、自分で探してまとめて記事を書けばいい。
情報の発信側になることは誰でも可能だし、発信コストもほぼゼロ。
(作る手間は除く)
Guns&Shootingの特集で、レミントン870とモスバーグ500の比較があったらしい。(これを書いた時点では内容は未確認)
雑誌で特集されるのを待っているのではなく、Youtubeの動画を30本ぐらい観て、自分なりに厳選して5本選び、要点や感想を書けば、他人が見て意味のある記事になります。
どちらも有名な散弾銃なので、比較の記事や動画は100個単位である。
Youtube Remington 870 vs Mossberg 500 検索結果
単発元折れの散弾銃(スムースボア)
単発元折れの散弾銃(ライフリング・スコープ取り付け可能)
単なるリンク集かもしれないが、この手の情報は需要が少ないので、紙媒体では取り上げられないでしょう。
細く長く続けられるネットの方が自由でいい。
マンガにしても、収益を得るのが目的でなければ、月に一度の8ページとかではなく、4コマなりを好きなタイミングで発表する方法もあります。
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リンクを開くときは、タブブラウザの場合、マウスのホイールクリックで新しいタブを開くと便利です。
あと、Ctrl+Tabでタブ間の移動とか。
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