活きの良い猪を買いに猟師さんの所に行く落語。
色々な落語家さんがやられています。
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池田は大阪府の北部。
いまであれば冷蔵して熟成させますが、保冷施設の無い時代であれば、活きのよいものを求めるのも当然か。
崖の上から銃で撃ちますが、猟師に銃が普及したのはいつ頃なのだろうか。
「農具としての銃」系の本に詳しいですが、江戸時代にはかなりの数の銃が普及していました。
魚の保存方法として、塩漬け、酢漬け、干し魚などが考え出されました。
猪や鹿については、燻製や干し肉などの保存方法は、冷蔵方法の無い時代に確立されていたのだろうか?
殿様に鶴の肉を献上したなどの話もありますが、肉の保存と輸送方法が気になります。
近年の燻製技術は、海外からもたらされた部分が多いです。
しかし、日本独自の燻製技術や適した木、道具などもあったのかもしれません。
山椒魚の燻製など、かなり特徴があって土産品として残るものはともかく、時代の変化で消えていったものも多そうです。
豆腐百珍のようにレシピ本として残っているものはあるのだろうか?
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