http://www.cuddeback.com/accessories/cuddecell-dual-flash
2018年のショットショーの新製品紹介より。
電話回線1契約で16個のカメラを監視できるシステム
猟師さんが減り高齢化する状況や、山奥での罠設置などを考えると、電話回線で状況を伝える機器はますます重要になっていくと思われます。
電話回線は良いとして、1台1契約をしなくてすむ、機械同士の短距離通信が課題になりそうです。
Zigbeeなどの規格がありますが、機械を設計しやすく、無線の技適の許可もとりやすい方式は、何がよいのでしょうか…
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伊那市でも罠の開発を進めています。
「くくりわな」にセンサー 伊那市が実証実験
http://www.nagano-np.co.jp/articles/28503
2018年2月23日
>無線通信とインターネットを組み合わせた技術で、東京のIT関連企業や地元猟友会などと協力しながら試作機を開発。
>猟友会員の負担軽減や有害鳥獣対策につながるもので、来月中旬まで受信状況や耐久性などを検証し、4月以降の実用化も目指す。
>伊那市有線放送農業協同組合が運用する無線通信規格「LoRaWAN(ローラワン)」を活用。
>手良の山林から2~3キロほど離れたJAの施設に無線の受信機となる親機を設置し、子機となるセンサーは今回計7台を用いる。
>実証実験では低コスト化も目標。試作機は子機10台を製作して開発費を含めて計40万円ほどで、より高価な類似システムに比べて抑えることができたという。普及が進めば、さらに単価の引き下げも見込まれる。
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