2018年3月2日金曜日

50口径を狩猟に使う動画

 1km越えの超長距離射撃では、大口径ライフルが使われます。
 小口径(弾頭が軽い)と、空気抵抗で飛行中にエネルギーが失われてしまいます。

 ベトナム戦争時、狙撃で有名なハスコックも、50口径の機関銃にスコープをつけ単発で使っています。
 ブローニングM2重機関銃のwikipedia

 世界的な長距離狙撃の記録も、大口径でなされています。
 2010年の記録は8120フィート(約2.5km)でL115A3ライフル(338Lapua)
 2017年は3540メートルで、マクミラン TAC-50(50BMG)

https://www.youtube.com/watch?v=6P3uwl5HzzQ
 民生用50口径ライフルが出回ると、こういったことも可能なのか。
 さすがにオーバーキルの印象があるようで、動画に対する批判的な評価もそれなりにあります。
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 本州の標高1000m以下の山で狩猟しています。
 安全に長距離射撃できる奥山の谷越えでは、鹿まで500mという状況もありました。
 皆伐地や尾根沿いの笹地では250~350mが一番長かった。

 実際にライフルを持ったと想定した場合、地続きの皆伐地ではともかく、谷越えでは獲物の回収が困難なので、まず撃たないと思いますが…

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