そのうちリローディングを始めたいと思っていたが、やっと手をつけ始めた。
とりあえず買ってみた鉛を溶かす。
鍋に鉛を入れ、カセットコンロで温めるが、なかなか溶けない。
これで本当に溶けるのか?と空焚きが心配になるぐらい。
そもそも気温10度以下の冬に鋳造するのは向いていない気がしてきた。
アナログな方法も捨てがたいが、温度管理が難しいのを実感したので、Leeの電気炉が欲しくなりました。
物珍しさと判官贔屓からマイナーな道具を選びがちですが、結局のところ、定番のLeeの電気炉(70ドル)とLOAD-ALL(60ドル)を買っておけば間違いなさそうです。
どうやって輸入したものか…
ついでに輸入するものを選んだりしていると、また長引きそうです。
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追記
Leeの電気炉は大きいほうがいいというアドバイスをTwitter上でもらいました。
PRODUCTION POT IV 110V
https://leeprecision.com/production-pot-iv.html
10ポンド(4.5kg)
ヒートアップ時には500ワットの電力
MSRP: $87.98
小売価格は62ドル
PRO 4 20LB 110V
https://leeprecision.com/pro-4-20lb.html
20ポンド(9kg) 700ワット
MSRP: $96.98
小売価格は70ドル
めったに使わないが、やる時は一気に作るということを考えると、大きめの20ポンドの方がいいのかな?
値段は8ドルしか違わない。
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リローディング用の火薬と雷管を買うタイミングも難しいです。
こちらの記事で引用しましたが、狩猟の無許可譲受、標的射撃、有害鳥獣駆除、管理捕獲ではそれぞれ弾の管理方法が違います。
狩猟の狩猟の無許可譲受で買った弾は、次の猟期末が消費期限で、なおかつ使える用途が多いため、使い勝手が良いです。
有害鳥獣駆除や管理捕獲では、弾のみの許可で、火薬や雷管の許可は出ないようです(地域によって異なります)
3月15日までの延長猟期が終わると、火薬や雷管を買うには、標的射撃用の譲受を手数料を払って発行してもらう必要があります。
標的射撃の場合、消費期限がありません。
リローディングのレシピを詰めていっても、作った弾は標的のみ使え、それ以外には使えません。
次の猟期の新たな無許可譲受で買わないと、狩猟用途には使えません。
そう考えると、今猟期の無許可譲受の残りで、火薬と雷管を買っておくべきだったかもしれません。
何はともあれ、弾頭の鋳造をやってみたいと思います。
3月は年度末の繁忙期、4月で会社内部の異動があり、新しい仕事を覚えるのが難しいなどもあり、なかなか手をつけられない予感もします。
春先の有害駆除シーズンが終わり、一段落ついた7月ぐらいにまでは手をつけたい。
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