2017年8月19日土曜日

猟友会のベストが変わるらしい

 モデルチェンジの噂がありましたが、ぼちぼち情報が出始めています。
 基本的なデザインは同じで、黄色部分が蛍光っぽくなり、背面の収納が廃止されるとか?
 2年前に加入したばかりでへたっていないので、正直、ベストは要りません。
 希望している人に、廉価に販売する方式でいいのでは?
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 それほど使い込んでいませんが、狩猟ベストに望むもの
・生地に関しては防水である必要はない。
・通気性が良い
・音がしない素材
・太さが調整可能
・ポケットは現行モデルと近い場所で良いが、左外側の小分けは要らない。
・人間には見えやすく、動物には見えにくい柄
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 蛍光色は紫外線を反射しそう。
 鳥獣に気付かれる恐れはないのだろうか。

 ネットで蛍光について調べてみる波長を吸収し、別の波長で放出しているとか。
 蛍光ペンの例
http://t.nomoto.org/spectra/000698.html
 
 鹿は赤に対しては色盲らしいが、黄色はどうなんだ?
 むしろ500nm以下の青い光を吸収するという点では、鹿に対しては良いのかも?

 しかし、市場の大きな海外で、蛍光色を使った狩猟ウェアを見たことがない。
 洗剤も蛍光漂白剤入りを避けるという話もあるので、蛍光色の採用はちょっと疑問です。
http://www.atsko.com/color-vision-in-deer-huntlady/

 紫外線などで劣化し、色が褪せてくるとみすぼらしいのもある。
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 有害鳥獣駆除などのしがらみがあるので、猟友会には入り続けますが、会費はもうちょっと下げる努力をして欲しい。

 地域にもよりますが、昨年度は引越し直後で分会へ新規加入ということもあり、大日本、県、地区、分会の4階建て、総額2万2500円も支払いました。

 今年は継続なので少し安いですが、猟友会費は1万8500円。
 狩猟税は有害に参加したので半額で8,250円。
 狩猟者登録手数料1,800円、ハンター保険3,500円。
 合計すると3.2万円ほどかかる予定です。
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 県や地区の会費は、何にどう使われているのかサッパリ分かりません。
 奈良県の使い込みの例もありますし、会員には収支を報告するべきなのでは。

 新規参入者というハンデもありますが、大規模な巻き狩りや慰霊祭などの情報が回ってきません。

 紙や電話という通信手段も良いですが、一方的に下りてくる情報であれば、メールなりで会員に一斉通知していいのでは。

 端的にまとめると、会報誌やベストといった物(ハード)より、情報や人のネットワークなどのソフトが欲しいです。

 関連記事:紙の会報がいらない

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