2017年10月から始まったTBSテレビのドラマ「陸王」は、足袋メーカーの話。
「下町ロケット」で有名な、池井戸潤さんの原作。
資金繰りに困る老舗足袋工場、融資を断る銀行、足袋シューズの開発、怪我を抱えたマラソン選手、そのスポンサーと、分かりやすいキャラ設定。
とりあえず原作を読んでみたい。
第1話で出てきたのがストックホルムオリンピック(1912年(明治45年))でマラソンを走った金栗 四三(かなぐり しぞう)
紐がついた足袋シューズが知られています。
NHKグレートレース
ゴムピン地下足袋と靴
こちらの記事でも書きましたが、2010年出版、BORN to RUN クリストファー・マクドゥーガル がフォアフット着地ブームの先駆けになります。
数年前のNHK特集「42.195kmの科学」も参考になります。
自分もスパイク地下足袋を履いて山で歩くのはフォアフット着地か、指の付け根から着地する忍び足です。
しかし、街の中ではどうやって歩くのか、あまり意識していないような気もします。
普段からフォアフット着地を意識するという点では、ソールが厚くヒールカップがしっかりしている靴より、カンフーシューズ並みに底がフラットで薄い靴で、普段から過ごしたほうが良いのだろうか?
歩き方の問題であって、靴は問わない?
それ以前に、車中心の田舎暮らしで、平日は職場と家の往復しかしないと、日常で歩く距離が短いです。
一年間のスケジュールとして、猟期を意識しているつもりでしたが、体力的に準備不足の感はぬぐえません。
○月までに体重○kgにするとか、月間走行距離○kmなど、数字的な目標を立てるとか、運動を習慣化しないと、ついだらけがち。
来年は花粉シーズンが終了したら、運動の機会を増やしたい。
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