2017年10月16日月曜日

腕時計のゴムバンドが壊れる

 一度、山で腕時計を落としたことがあります。
 林道補修の手伝いをしていたら、いつの間に無くなっていました。
 思い返すと、数日前に金属ベルトの長さ調整をしたので、ピンの固定が甘かったのかもしれません。
 1万5千円を山でなくすのは、かなりのダメージです。
その後、安い電波ソーラー時計を使っていましたが、使用3年半でウレタンのベルトが壊れてきました。
 靴底やザックの防水加工にも言えますが、ウレタンは経年劣化で確実に加水分解します。
昔使っていたベルトを引っ張り出してきて、とりあえず交換しました。
 下のNATOタイプはピンがやや短く、外れそうなのがちょっと不安。

 上のベルクロ式ベルトは調整幅が広く、冬場に防寒着の上から装着することができるので、なかなか便利です。
 マジックテープ式の財布で「バリバリ、ヤメテー」というAAがありますが、ああいった気恥ずかしさはあります。
 運動してもずれず、蒸れず、耐久性があるので、性能的には馬鹿にできません。

使い込んだ挙句、ベルクロの硬い方がひどくほつれていています。
 20mm幅のベルクロを見つけて交換したい。
 一般的に売られているのは25mm幅が多く、なかなか見つかりません。

 時間を見ることができ、最低限の防水があればいいとなると、カシオの安い時計でいいのかも?とも思えてきました。
 デザインが昭和を感じさせますが、薄さと軽さは魅力的。

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