2015年8月22日土曜日

狩猟者登録を申し込む

 地元猟友会の窓口で、狩猟者登録の申込みをしてきました。
 1,800 狩猟登録手数料(北海道収入証紙)
16,500 狩猟税
 3,000 共済事業
 9,000 猟友会関係
 4,410 ハンター保険
 合計34,710円かかりました。
 銃保険が数百円でありましたが、それも入った方が良かったかな?
 有害鳥獣駆除をやると狩猟税が半額になりますし、猟友会費も減額されるとのことですので、機会があったら参加してみたいです。
 狩猟登録、ガンロッカー装弾ロッカー、銃の所持許可と出費が続き、この一週間で、合計8万6千円も使う事に。
 正確な数字は分かりませんが、ゴルフ、エンジン式のラジコン、公道を走れないバイク、カメラなどの趣味に比べれば、まだ安いと言えるかも?
 物を買うのは納得がいきますが、手数料などの目に見えないものにお金を払うのに、ちょっと抵抗があります。

銃の所持許可の準備

 教習射撃が終わったので、次は銃の所持許可申請。
 譲渡等承諾書(別記様式第12号)を銃砲店などに書いてもらい、ハンコをついて郵送してもらったので、警察へ。
---------------------------
 鉄砲所持許可申請書
 譲渡承諾書
 写真(2枚)

 講習修了書のコピー
 教習修了証明書のコピー
 射撃教習実施結果証明書のコピー

 鉄砲所持許可申請書の裏面にあるように、同居親族書、市町村の長の証明書、住民票の写し、経歴書は、教習射撃認定の時に提出しているので省略。
 精神科などの医師の診断書は、教習射撃認定の時は警察にコピーをとってもらい、手元に原本が残った。
 診断から3カ月経ちそうだっだし、今後使う予定も無いので原本を提出。

 その他の資料として、譲り受ける銃の写真と、譲ってもらう人の所持許可証の写しを求められました(該当銃のページと、住所のページ)
-------------------------
 どこかで聞いた「許可が下りてから設置」という情報で、勘違いをしていたが、申請時にガンロッカーなどは設置しているべきらしい。
 所持許可が下りる=保管庫がある人という前提。
 早急に手配して設置し、警察に連絡を取って駐在さんの確認を取ってもらうことになる。
-------------------------
 標準的な許可までの期間は一カ月なので、許可が下りるのは9月末になりそう。
 エゾシカ猟の早い場所は10月1日から始まるが、それに間に合わすのはちょっと厳しい。
 仕事が忙しく、平日に休みをとるのが難しかったのもある。
 教習射撃の直後に譲渡承諾書を送ってもらい、ガンロッカーも設置し、すぐに所持許可申請を出せばよかった。
-------------------------
 2丁申請だったので、手数料が10,500+6,700=17,200円
 事務手数料としては、ちょっと高いのでは。
 一ヶ月後の所持許可が下りるのに向け、銃カバーや細かい用品を揃えていきたい。
 ここまで来て、所持許可が下りないことはないと信じたいが、一抹の不安が残る。

2015年8月17日月曜日

狩猟者登録の準備

 狩猟者登録について北海道庁の発表がありました。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/syuryo/h27shuryoushatouroku.htm
 狩猟免許はあるが、猟銃は所持許可申請中の場合、狩猟者登録できるのだろうか??
 狩猟者登録、保険加入としての猟友会入会、銃の所持許可の関係性が分かりにくい。
 振興局に電話で聞いてみたところ、狩猟免許持ちで銃を持っていない場合、裏面の銃所持欄は未記入で提出すればいいらしい。
---------------------------
 北海道森林管理局でも情報が出ている。
http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/apply/publicsale/kanri/150814.html
http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/apply/nyurin/syuryou_sinsei.html
「平成27年度エゾシカ可猟区等設定期間(市町村別一覧)」について
http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/apply/nyurin/pdf/6h27karyoku.pdf
---------------------------
・猟友会に加入(保険に加入)
・振興局もしくは北海道猟友会に狩猟者登録申請
・国有林への入林申請
 もう8月17日なので、あまり時間が無い。
 地元の猟友会窓口に聞いたところ、今週に受け付けて、まとめて申請するらしい。
 急いで書類を揃えなくては。

教習射撃に行ってきた

 教習射撃の許可が下りたので、某射撃場にて教習を受ける。
 教習銃はミロクの上下二連。
 基本的な銃の取り扱いは、狩猟免許・銃所持の初心者講習を通じて分かっているつもりだが、実際に使う教習銃で分解点検と組み立てができるか、教習員の確認を受ける。

 教習員の方のお手本の射撃を見たあと、いよいよ実際に撃つ。
 反動自体は思ったより少ない気もするが、引き金を引いてからリコイルがあるまでの微妙なズレがあるのは、実銃ならでは。
 あと、思ったよりクレーが小さく、弾の拡がる面積も小さい気がする。
 頬付けの食い込み方でリブ上の中間照星と照星の重なり方が変わるし、照星に対してどのぐらい下が散弾の中心なのかが分かりにくい。
 視野に対してどのぐらいの範囲で散弾が広がるのか、色々な解説や動画を見ておけばよかった。
---------------------------
 クレー射撃の弾の軌跡を見やすくする「ウィンチェスターAAトラッカー」という弾があります。
 鹿児島のサツマ銃砲店さんが、Youtubeで動画を上げています。
 機会があったら使ってみたいものですし、教習射撃の時に使ってくれるとありがたい。
https://www.youtube.com/watch?v=egeTHg4hxfQ
https://www.youtube.com/watch?v=YlbmftcZvmM

2015年8月1日土曜日

所持講習の例題

 6月から初心者講習の問題が変わり、4択20問合格基準7割から、2択50問合格基準9割になった。
 合格率が大幅に下がったとかとの話もあるようです。

 鹿児島県のサツマ火薬さんが、Youtubeで例題の解説をしています。
https://www.youtube.com/watch?v=GrELHVsFxgc
https://www.youtube.com/watch?v=yLcQyV-DaOY
https://www.youtube.com/watch?v=AQ5tzwJLRpc
https://www.youtube.com/watch?v=g_ayOpQz7eI

 また、根拠となった警察庁の通達ですが、PDFが差し変わっており、別添1の出題基準、別添2の基準問題が追加されています。
https://www.npa.go.jp/pdc/notification/seian/hoan/hoan20150501.pdf
 別添3の考査問題作成例については、これを元に各県警が問題を作る場合もあるので、公開されないようです。