2017年10月6日金曜日

10月に山を歩く

 ワイヤー入りの樹脂ネット鹿柵をしているが、破られてススキ原になっている場所を見に行きました。
 寝場や獣道はあるものの、新しい糞や足跡は少ない。

 鹿の嫌いな植物の割合、樹皮剥ぎ被害、獣道などから、鹿の生息数の多い場所は分かりますが、季節や昼夜の移動などの生態を把握しきれていません。

 11月の猟期が近づいてきましたが、狩猟と同じように夜明け直後に現場に到着し、じっくり鹿を探す事も必要ですね。
 堪え性が無いので、一箇所でじっと観察するのは苦手です。

 鹿の生息数や活動時間を調べるため、銃猟でもトレイルカメラを導入した方がいいのかもしれません。

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 10月第1週に、隣町の林道に12時頃行ったが、林道上で鹿を6頭見た。
 しかし山の傾斜がきつく見通しが悪いので、銃猟には向かない。
 寝場や餌場を特定できれば良い猟場になりそうだが、行くまでが遠いのでちょっと無理かな。

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