2016年7月17日日曜日

DEET濃度が高い忌避剤が承認される予定

 関連記事:ダニ対策の薬品など
http://www.jacom.or.jp/saibai/news/2016/07/160715-30408.php
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47198

>厚生労働省が、有効成分の濃度を高めた虫よけ剤について、製造販売の申請があった場合に早期審査の対象にすると決めたことが21日分かった。
>効果がより長持ちする虫よけ剤の流通を促すのが狙い。安全性を確認した上で9月末までに承認する。
>厚労省は、ディートは30%、イカリジンは15%まで濃度を高めた製品について、申請があれば通常は半年程度かかる審査期間を短縮する。
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 デング熱やSTFP報道以降の、忌避材需要の高まりと連動しているという印象です。
 ディートはヒルにも忌避剤として有効なので、そちらの効果も期待したいですね。
  違う県の林業関係者さんと会う機会がありましたが、スパイク長靴の足首部分に、軍手のゴム部分だけを巻いていました。
 おそらく、飽和した塩水をつけて、ヒルが登ってこないようにする対策だと思われます。

 ヒル対策にはストッキングを中に履くと良いという話を、昔聞いたことがあります。
 とある山奥を歩いたときは、ヒルが首をあげてユラユラしているのが見えて、弁当を立って食べたこともあります。
 今住んでいる地域では、ダニはいるものの、ヒルは少ないようです。

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