薬莢の真鍮部分がロンデル(Rondell)
海外ではブラス(Brass)と呼ぶ。
発射時に内圧がかかり、若干膨らみます。
では、適正な直径はどのぐらいなのか。
SAAMI(Sporting Arms and Ammunition Manufacturers' Institute)の資料
12番では0.809から-0.0090インチまで(0.8000インチまで)
(20.549mm -0.229mm (20.320mm))
20番では0.697から-0.0090インチ(0.688インチ)
(17.704mm -0.229mm(17.475mm))
リローディング機材販売のKOZAKIでは、12番は20.4~20.6mm、20番は17.5~17.7mmとしている。
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LeeのLOAD-ALLではステージ1で、雷管を抜きつつ、ロンデルの修正をします。
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ロシア圏で売られている板。
http://russkaja-ohota.ru/product/1208104/
http://www.dmazay.ru/index.php?productID=3001
究極的にシンプルな道具で、ちょっと欲しくなります。
しかし、斜めに入ったり、歪んだりしないだろうか?
同様の板を自作したいが、金属板に正確な穴を空ける工具が無い。
以前、雷管除去の道具を木と釘で作りましたが、そんな精度では駄目だし、幾ら硬い木を使ったとしても、真鍮に対して木では無理があります。
薬莢の素材は真鍮か、真鍮めっきの鉄。
最近は鉄が多いようです。
鉄に負けないような硬さの素材を準備し、CNC旋盤のレンタルに持ち込んで…と考えると、3000円以上はかかりそう。
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修正スリーブを万力に挟み、薬莢を叩き込む方法。
https://www.youtube.com/watch?v=ZW7pT1fNPGY
LOAD-ALLのスリーブだけ買えば、同様の事が出来ます。
Ballistic Products では4ドル
ロシア圏のУПС-6を買えばリロード作業が一通り済むので、それが確実でしょうか。
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