(関連記事:スピードロックハンマー)
ボルト式の場合、ボルト内にスプリングがあり、直線的に動くので、時間も短いイメージがある。
半自動銃は分からないが、スライド式のレミントンM870の場合はこうなっている。
・トリガーが動き、シアを外す
・シアが外れ、ハンマーが動く
・ハンマーが円弧運動をして、撃針を叩く。
これらの中で、一番大きな動きをするのはハンマー。
仮にハンマーのピン周りをベアリング化すると、どれだけ抵抗が減るだろうか。
直径4mmぐらいの面接触をベアリング化して抵抗を減らしたところで、高速回転や高トルクがかかる訳でもないので、余り意味が無い?
もしくは、小さすぎて収まるサイズのベアリングが無い?
小さいベアリングを作っているミネベア
日本の数万倍の銃が、世界では使われています。
その世界で今までやられていないということは、試したうえで廃れたのか、そもそも検討すらされないのか。
トリガースプリングの強さに対して、ピンの摩擦は無視できるほど小さいかもしれない。
AR系のトリガーでのベアリング導入例
Elf Match Trigger
http://www.thetruthaboutguns.com/2015/02/jeremy-s/elftmann-tactical-drop-in-triggers/
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