目次。
前半は宣伝。業者ごとにページがあるので、重複している品もあります。
スラッグ用のミロク2700D 35万円
ミロクMSS-20
MSS-20ST 26万円
MSS-20CP 31万円
専用スコープ(Browningブランド)5万円
専用マウント(Browningブランド)1.2万円
エースラインスコープサイター(20GA)1.95万円
ターハント
当時は49.8万円
現在も東京銃砲で扱っていますが、価格は問い合わせになっています。
ホーワ1500
M1500デラックス 22.3万円
マグナム 23.9万円
ヘビーバレル 22.3万円
豊和M300(32.8万円)がまだ売っているところに時代を感じます。
M1500はアメリカではレガシースポーツで取り扱っていますが、日本では流通していないようです。
国内生産の銃ということで、復活してほしいものです。
アクションスリング。
3ポイントスリングのようなものか。
ニフティーサーブや、山梨のトム銃砲の宣伝があるのにも、時代を感じます。
後半は読み物。
銃の手入れやライフルのリローディングなどの他、シカについてなど。
なかなか面白い読み物でした。
定価5000円と高いですが、396ページという情報量からすると妥当です。
銃砲年鑑は全日本狩猟倶楽部が製作しています。
月刊誌の「全猟」も発行しています。
隔年で作っているということですが、最新版は2010~2011年版(3000円)だと思われます。
http://www.zenryo.or.jp/zenryo/news/2010201110.html
資料としての価値があるのか、銃砲年鑑はヤフオクでもそれなりの値段で取引されています。
機会があったら、1970年代以前の年鑑も読んでみたい。
何に使われているのか分からない大日本猟友会、県猟友会の会費を払うぐらいなら、こういった情報が欲しい。紙ベースではなく、電子情報でもいい。
文章の上手い下手はともかく、ある程度のベテランなら書ける基本的な内容かもしれません。
無料のウェブサービスがある時代では、「自分の経験を残す」という意思さえあれば、記録を残すことは、そう難しくないと思うのですが。
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