2018年10月24日水曜日

革手袋のメンテナンス

 朝晩が寒くなり、朝露がつく季節になってきました。
 猟期の準備も兼ねて、衣替えをしました。
 久しぶりに出す革手袋が、剣道の小手のように、微妙に匂います。
 ……ひょっとしてカビが生えた?

 プラスチックの衣装ケースや、通気性の悪い段ボールは通気性が悪く、湿気が溜まるので、革製品の保管には適していません。
 通気性の良い籠や、地面から遠い場所、常にぶら下げておくなどするか、いっそのこと、湿気取りとともに密封しておかなくては。

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 新しい革手袋を下ろすのは、自分好みに仕上げている感があって、好きな作業です。

 漫画「キン肉マン」で乾燥して革の首輪が締まるのを思い出します。
 あと、何かの小説で、革靴を馴染ませるのに、お湯で湿らせてから履き、乾くまで靴下を変え続けるというのも記憶しています。
 小説の中の話なので、間違っているかもしれませんが…
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・店頭で可能なら試着してみる。
・購入後、装着してみて、違和感が無いか確認
・裏返して、余計な縫い代を切る
・少し湿らせてから作業して馴染ませる
・たまに洗う際は、ゆっくり乾燥させ、たまに手を入れて柔らかくする


 革手袋は白が多いですが、狩猟で使うには目立たないほうがいい。
 革を染める液は400円ぐらいなので、レザークラフト系の店で探してみたい。

 革を柔らかくして、なおかつ滑らないようにする加工はあるのだろうか。




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