2018年10月2日火曜日

狩猟者登録の手続き(2018-2019年)

 今期の狩猟者登録の手続きのお知らせが、所属している猟友会からきました。

8200円 狩猟税(銃猟:有害鳥獣駆除への参加で半額になった)
3500円 ハンター保険(県猟友会レベルでの加入?)
1900円 狩猟者登録、火薬類無許可譲受の手数料
ここまでで13600円

5000円 大日本猟友会費(共済)
4000円 県猟友会
4500円 郡猟友会
4200円 分会猟友会、実猟会
ここまでで17700円
31300円 合計

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 大日本猟友会は、もうちょっと安くして欲しい。
 紙の会報は必要ない。
 電子版でいいので、会費の安いネット会員という選択肢を作って欲しい。

 年に一度の会報で、法制度的な改正の要望を出しているのは分かるが、何か成果はあったのか?
 共済ではお世話になっているが、それ以外の活動の成果が分かりにくい。

 アメリカの鹿団体QDMAの5年間のミッション
https://www.qdma.com/our-5-year-goals-for-advancing-the-qdma-mission/
 生息地や資金面など海外事情は参考にならないので飛ばす。

 Share Your Huntプログラム
https://www.qdma.com/youth/share-your-hunt/

 Field to Forkプログラム
https://www.qdma.com/field-fork-part-2/

 個別の指導などで、100万人の新規または初級ハンターを指導する
 シェア 2千万食、または500万ポンドの鹿肉を分ける 
 教育 5年間で5百万人のハンターを紹介する


QDMAに参加する3つの理由
https://www.whitetaildna.com/resources/2018/8/28/3-reasons-to-join-the-qdma
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 言うばかりではなく、組織に対して何か貢献しているか?と突っ込まれるかもしれませんが、下っ端の会員には、何に協力できるのかという情報も入ってきません。
 例えば去年はローカルなイベントで狩猟の魅力を伝える的なことがありましたが、事前に何も情報がありませんでした。


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 郡レベルの組織ですが、年に一度の射撃大会に参加すれば、射撃場使用料と弁当代が出ます。
 それ以外は、特に郡として活動しているイメージが無い。

 県レベルでは県猟友会として「認定鳥獣捕獲等事業者事業体」として登録しているようですが、どうやって参加するのかの案内が来ていません。
 活動自体に参加したいですし、参加できれば狩猟税が無料になるのですが…

自治体による鳥獣被害対策実施隊もありますが、参加条件は班長の推薦で、その辺も曖昧。
 後で聞いたところ、緊急の召集に応じられない人は該当しないという話でした。
 サラリーマンには時間的に無理です。
 休みを自分でコントロールできる自営業や農家、年金生活者でないと難しい。


 今年は県の射撃大会に参加し、交通費と日当が出たので、いくらか回収したと言えます。
 総じて言えるが、払っている甲斐が無い。

 郡に関しては、予算決算の会計書類もありません。
 奈良で不明瞭な会計が問題になりましたし、県・郡・分会それぞれで、予算決算などの会計書類を整備し、会員に配布するよう、大日本猟友会から指導して欲しい。

 分会・郡・県・大日本と4段階で会費を取られますが、それぞれ2000円ぐらいで、代行手数料込みで1万円ぐらいならありがたい。

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