気づいた点をメモ。
・罠を仕掛ける際は、必要以上に現場を荒らさない
猪は鹿より敏感で、場が荒れていると警戒する
・掘り出した土はビニールなどに置き、埋め戻しで余ったら、離れた場所に土を捨てる。
罠や獣道から5m以上離れた場所
・罠を扱う際は、ゴム手袋をはめ、人間の臭いがつかないようにする。
・凍結する気温では、土ではなく落ち葉で隠す。
あらかじめ持っていく場合もある。
凍りにくいよう、バネが全て収まるバイプにする。
・電撃器は心臓が基本だが、血抜きを考えると、頭でやる場合もある。
ただし、狙いを定めるのが難しい。
・ニサクの移植ゴテナイフを使っている人がいた
・土地所有者の了解がある前提だが、ワイヤーの固定として、木の根に75mmぐらいのネジを電動ドライバで打ち込んで、そこにシャックルをかける方法もある。
(ネジの種類や頭の形状など詳細は不明)
・保定器具として、輪になったワイヤーを使う。
中空の棒としては、ビニールハウスの骨組みが安くて手に入りやすい。
普段持ち歩く杖に、100円ショップの強力磁石を何個かビニールテープで巻きつけて固定しておく。
保定の鉄ワイヤーがくっつき、獲物に掛かると外れるので便利。
・適当な棒に、植物やパンを止めるぐらいの弱い針金をつける。
マグネット式と同様に、獲物にかかると外れる。
・保定にはロープラチェット(オーエッチ工業 JSRU-9)が便利
・季節による獲物の移動など、土地を知ることで、捕獲率を上げる。
・ねじりバネ式はバネが壊れにくいが、扱いを誤ると自分が怪我をする可能性がある。
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