2018年2月に、とある猟友会さんのFacebookページが炎上しました。
炎上しているコメント欄
5chの該当スレの題名。
[悲報]ベジタリアンさん、猟友会に激怒してFBに本名で脅迫文を連投してしまう
まとめサイトのコメント欄も含め、比較的ニュートラルな意見が多いかと思います。
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数年前のウサギで炎上した件にしても、狩猟行為としてみればごく普通のことだったかもしれません。
うろ覚えですが、スコップを使って止めさしする様子がテレビで取り上げられ、そこからブログが炎上したような。
ただの暴言はスルーするとして、狩猟や鳥獣被害、オオカミなどへの一般的な認識がどんなものか、引っかかった意見を考えてみたい。
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オオカミを絶滅させたから…という説が出てきますが、オオカミが減ったのは明治時代で、完全な絶滅は1905年(明治38年)ごろ
その影響を現代までもってくるには、タイムラグが大きすぎます。
薪炭採取での禿山、戦後の拡大造林、農地開発などを含め、生息環境の数十年単位の変化を考えず、オオカミを持ってくるのはおかしい。
「野生の肉は臭い」と言うぐらい、大雑把なイメージです。
銃以外での対策や、農地を柵で囲って、という意見もありますが、洞爺湖の中島とか、高地の三嶺山などを知ると、直接的に個体数を管理(銃による捕殺)をしないと、対策できないことが伺えます。
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