2018年2月15日木曜日

M870 トリガーを分解清掃してみた

(注意:この記事の情報を元に起こった事故について、一切の責任を負いません。自己責任でお願いします)
 レミントン公式サイトに分解図があります。
 分解図が印刷してある作業用マットもあります。20ドル

参考動画
キャリアとシアピンを外し、チムニートリガーに交換する
https://www.youtube.com/watch?v=yh8cFmWc78s
セーフティの交換
https://www.youtube.com/watch?v=RcnPyVL2Mhs
完全分解
https://www.youtube.com/watch?v=w7ousNw5QEM

 これらの動画を参考に、トリガー部分を分解してみた。
 ハンマーとセーフティ以外分解した状態
 汚れを落としてから、擦り合わせの悪い部分を磨きました。

 上がシア、下がハンマー引っ掛ける部分。
 引っかかる部分は触りませんでしたが、その他はちょっとだけ磨いてみる。
引き味がちょっとだけスムースになったかな?という自己満足です。
 構造を知れたのは大きい。
 あと、パーツ単位で発注可能な、情報量が多い現行モデルは、手を出しやすい。

 M870の場合、トリガーハウジングが鋳物で、シアとハウジングはピンで留まっているだけなので、凹んだ部分の鋳物に擦れます。
 ワッシャーを追加したほうが、シアとの擦れは少なくなるような…

 トリガープルの重さを事前に測っていなかったので、変化が分かりません。
 バイクで言うところの「盆栽」で、弄る過程を楽しんでいるので、良しとします。
 そもそも、引き金の重さが気になるほど使い込んでいませんが。
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2018年2月15日追記
アメリカ在住の方のブログ

甥のRemington 870にちょっと手を加えた
http://blog.livedoor.jp/reloader426/archives/74441472.html

自分のRemington 870(1968製造)を分解整備
http://blog.livedoor.jp/reloader426/archives/74464804.html

「ボルト・キャリアーのハンマーを押し下げる部分の角を磨く」というのは知りませんでした。
次の分解清掃時にやってみたい。

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