2017年2月24日金曜日

弾ケースを作ってみる

 スムースボアのスラッグ射撃では、銃身への鉛付着防止のため、弾の先端にグリスを塗ります。
 前回は射撃場に備え付けてある、木に穴を開けた台を使いました。


 アメリカのAmazonでは、25個入るケースが売っています。
 Plano Shot Shell Box,5ドル
 https://www.amazon.com/dp/B000P3YVD4/
 日本では2000円


 MTM 25-Round Magnum Shotshell Box 8ドル
 https://www.amazon.com/dp/B000LC7WTO/
 日本では1100円。比較的価格差がないが、2017年2月現在は売り切れている。

 5ドルぐらいですが、中国製かもしれないプラスチック製品を、アメリカから輸入するのも馬鹿らしい。
 雷管が上向きに収納する方式なので、スラッグにグリスを塗る用途には向いていない。
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 100円ショップで売っている口紅立てらしきものが、12番薬莢にも使えるという情報もあるが、実際に見たことがない。

 しっかりした物の方が良いに決まっていますが、趣味の狩猟・射撃にかけるコストには限界があります。
 転勤族の習性として、同じ機能であれば、小さくて軽く、スタッキング可能か折りたたみ可能、捨てても惜しくない金額の物を選びたい。

 ということで、Amazonの段ボールで作ってみました。
 中に入っているのは、使用済みの薬莢。



 気が向いたらベニヤ板で作ってみたいですが、作成コストに対して、活躍の場が少なすぎるような…
 既成弾をたまに撃つ程度なら、とりあえずこれでいいか。

 リロードするとか、スラッグ射撃を競技としてやっていくのであれば、また別に考えるとしよう。

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