2017年2月22日水曜日

ウサギ被害地を歩いてみる


 確かにウサギらしき噛み跡はありましたが、糞などは見つけられませんでした。


 付近の林道には足跡がありましたが、被害地から離れています。
 林内の傾斜も相当あり、銃を持って歩くのが厳しい地形。

 少動物の侵入した形跡。
 15cm角の鋼線入り繊維ネットに亀甲金網を組み合わせていますが、それでも侵入される。

・マタギが雪の上で使うワラド
・狩猟読本に出てくる網猟
・散弾銃で撃つ

 これぐらいしか知らないが、アライグマ捕獲のような籠罠や、細いワイヤーでのくくり罠などは使えるのだろうか?
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 獣害防止は本業ではないし、被害の大きさ、野生肉の大きさ、獲るまでの時間的コストを考えると、ウサギは魅力的な狩猟鳥獣とは思えない。

 例えが適切か微妙だが、狩猟における鹿とウサギは、釣りであればカンパチとハゼぐらい違う。
 違うジャンルの魚を釣るには、装備や場所を変え、新しいやり方を調べなくてはいけない。

 そこに趣味として時間やお金をかける意味を見いだせればよいが、そうでなければ、今までどおりでいいや、となる。

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