10月に岐阜で開催される狩猟サミット。
http://huntingsummit.com/
2.6万円+交通費という費用的にも、2泊3日という時間的にも、参加はちょっと難しい。
シンポジウム系などのイベントにも共通して言えるが、参加するのは関心があり、時間と費用をクリアした人だけになる。
顔を合わせるならではの経験が得られるが、それに見合う内容なのだろうか?
集まることは手段であって目的では無いと考えると、ネット上の情報発信や交流で、ある程度代わりになるのでは。
イベントは一過性であり、なおかつ参加した人しか情報を共有できないという性質がある。
ネット上に情報を公開していれば、無料で誰でも何時でも見られ、情報が蓄積されていく。
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全国レベルで2泊3日開催でなくとも、県レベルの日帰りか1泊2日レベルのイベントを開催して欲しい。
というか、それこそ県猟友会の仕事じゃないのか?
会費は払っているが、県や郡レベルの猟友会に、何かしてもらった印象が少ないです。
末端組織の分会では年に一度の総会があり猟期前の練習会。
郡レベルでも年に一度、射撃大会があります。
(上位入賞者は県大会に出場できる)
ざっくばらんな情報交換とか、新規参入者向けのアプローチなどが足りないように感じます。
分会レベルで個人的な交流はありますが、そういった個人任せや属人的な口伝ではなく、組織として経験や情報を交換し、新しい人を増やそうという動きが感じられない。
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「○地域 狩猟サミット」を勝手に開催してもいい。
内容としては、お茶会・飲み会・BBQ・一緒に山歩き程度でも全然良いのでは。
狩猟に接点のない人にとって、実際に狩猟している人の話を聞くだけでも、1つの経験になりえます。
いいだしっぺの法則で個人的に開催しても良いのですが、実際に開催するとなると、場所や時間、準備が色々と大変です。
ブログで情報を発信するのも、1つの交流手段ということで、細く長く続けていきたい。
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