2017年9月1日金曜日

クマ被害にあった例と助かった例

 これまでにクマを目撃したのは10回程度、糞などの痕跡を見たのは数百回ぐらいの経験です。
 生息域には踏み入れていますが、なかなか直接目にする機会はありません。
 (山に行くのは林業や登山であって、狩猟目的ではなかったのもあります)

 山の中で現地集合することがあったのですが、先行している人がヒグマに会い、チャージされそうになったと聞きました。
 20分後に同じ道を通って、一人で山に登ってきたんですが…
 何か踏み荒らしたような感じや獣臭はあったかもしれませんが、その時はまだ経験が浅く、痕跡の発見とリスク管理が甘かったかと思います。
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 万が一襲われたらどうなるかという例です。
 古くは三毛別羆事件(大正4年)、石狩沼田幌新事件(大正12年)、福岡大学ワンダーフォーゲル部事件(昭和45年)など、近年では秋田で被害がありました

 携帯電話やアクションカメラの普及で、記録が残るケースがあります。
 閲覧注意です。

1.ロシア、カムチャッカの少女
 父親と釣りに行った際に襲われる。
 母親に携帯電話で助けを求めている最中に襲われる。
 日本では「助けてママ!熊が私を食べようとしてるの!」というキーワードで知られてる。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2026914/Mum-bear-eating--Final-phone-calls-woman-19-eaten-alive-brown-bear-cubs.html

2. Grizzly Man
 wikipediaより
 アメリカでクマのドキュメンタリー映画を撮っていた人。
 恋人とともにクマに襲われて死亡。
 声が残っています。
https://www.youtube.com/watch?v=g9lCkFygaaQ

3.ロシアの橋の建設現場
 小熊2頭と犬が対峙しているところに、母熊が登場する動画。
 職員は死亡
https://vk.com/wall-29270122_347673
https://www.youtube.com/watch?v=Q5Vx-b6-2Uo

4.ロシア、襲われた後。
http://tocana.jp/2017/05/post_13264_entry.html
 かなりのグロ画像なので閲覧注意。2ページ目に写真があります。
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 助かった例
 Black bear charge(attack) fire river ontario spring 2017
https://www.youtube.com/watch?v=PsCqmotxyME

 アラスカ登山道での遭遇
https://www.youtube.com/watch?v=WoQN9v1ui8c

 基本的な事を守り、慌てずにいられるだろうか?
 twitterで上がっていた、クマと遭遇しないため、遭遇した際の注意事項。
https://togetter.com/li/1124236

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