2018年8月13日月曜日

動的射撃(50mスラッグ)を体験する

 銃所持3年目にして、初めて動的射撃を体験してきました。
 会場にもよるでしょうが、こんな感じです。

・静的でのまとまりが、もう一息足りない
・引き金が重く、ガク引きになってしまった
・会場の空気に呑まれた
 ということで、お粗末な結果でした。

 紙にはかろうじて当たりますが、得点圏内になかなか入りません。
 静的立射で、もうちょっとまとまるようになってから挑む競技ですね。
-----------------------------------
 ベテランさんから聞いたコツ.

 腰からのスイングを意識する。
 リードは銃や弾によって違いますが、的紙の端を狙うとちょうど良いらしい。
 板に的紙が上下に2枚張られている場合、→は上、←は下など、進行方向で撃つ的を決めておく。
 1枚で往復する場合、スラッグではグリスの色を変え、ライフルの場合は弾頭にマジックで色を塗る。
 左右で色を変えると、弾痕の区別がつく。
(リード量や苦手な方向の確認)

 動的では安定するよう、先台の遠い部分を持つと良いとか。

-----------------------------------
 銃を構えるというのは、日常には無い姿勢で、緊張を強いられます。
 時間とお金があれば十分に練習してから望めますが、なかなか難しい。

 リコイルの逃し方は実射でないと身につきませんが、挙銃姿勢や空撃ち練習で、底上げする余地はあったのが反省点。

-----------------------------------
 野球のキャッチボールのような空間把握が苦手なので、トラップやスキートも苦手意識がありました。
 鳥撃ちもしませんし、競技としての面白さも分からないまま、遠ざかっていました。

 ランニングターゲットは鹿猟に近いので、「狩猟のために練習している」感じがあります。
 動的の施設がある射撃場は少ないですが、機会があったらチャレンジしてみたい。

 有害鳥獣駆除は鹿と猪が主な対象です。
 有害の練習会なら、積極的に取り入れて欲しい。
 アイアンサイトやリブ銃身で50mはきついかもしれませんが、的紙を大きくするなどすればいい。

関連記事:ランニングディア射撃

0 件のコメント:

コメントを投稿