2018年7月19日木曜日

東京マルイのVSR-10を調べる

 マルゼンのAPSライフルが廃盤なので、サバゲ用エアコッキングライフルの定番、東京マルイのVSR-10を調べてみました。

 純粋な銃の精度として、委託で撃った場合、10mでどれだけ散らばるのだろうか?
http://www.hyperdouraku.com/airgun/vsr10/index.html
>室内8mでスコープ調整がてら射撃した結果では、付属の0.25gBB弾で5発撃ったグルーピングは2cm以下に収まる。
>ちょっとでも銃が傾くとホップの影響で着弾が左右にそれやすくなる

 威力を増やしたりホップを工夫して50mなどの長距離射撃をする例は多いですが、精度を求める例は少なめです。
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 BB弾を使うエアソフトガンでは、ホップ機能が特徴的です。

VSR10精度up&エアガン
https://canowalk.exblog.jp/i27/

http://www.hobby.jp.net/custam.html

 VSR-10ではホップが1箇所なので、銃が傾いたり、BB弾が真っ直ぐ装填されない場合、思った場所に飛ばないフライヤーが発生する場合があるらしい。
 Gスペックはホップの接触が2箇所なので、フライヤーがおきにくい。
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 実銃のエアライフルの狩猟では25mで10cmのヒヨドリや、50mの鴨を撃つことも想定されます。
 ライフリング銃身に鼓型の弾を食い込ませて撃つのと、弾が重い(威力が強い)という違いは大きい。
 エアソフトガンは丸くて軽い弾をホップさせて撃つのだから、限界があります。

 BB弾よりわずかに太い銃身に、空気の膜をまとわせ、銃身に接触しないように飛ばせるイメージ。

 実銃では銃身が長いほうが有利な部分があります。
 エアソフトガンでは弾速が遅いので、手ブレの影響が大きく、銃身が短いほうが良いとされる場合もあるとか。

 サイレンサー付きのGスペックは銃身が短いですが、箱出しではこちらの方が精度があるらしい。

 リアルショックバージョンは、ピストンの錘が重くなっている。
 リコイルの逃し方とか、2発目の照準あわせの練習になるか?

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 スコープにも色々ありますが、純正の東京マルイなら、対応距離5mからと明記されており、室内練習でも使えそう。

 VSR-10は改造パーツも多く、レミントンM700のようなディファクトスタンダードになっています。

 VSR-10 Gスペック
 東京マルイ スコープ
 スコープリング

 合計3万円。
 趣味の費用としては、出せなくはない金額。

 タイの射撃場の例。
https://twitter.com/jgsdf_yts_x7/status/844806101124050944
 エアソフトガンであっても、練習の成果が出るらしい。
 仮にVSR-10で10000発撃ったとして、実銃の練習になるのだろうか??

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