自然の描写や絵柄は良い。
ロシアが舞台という事もあり、モシン・ナガン(Mosin-Nagant)のようなボルト式ライフルを使っている。
唯一引っかかるのは、銃身を鹿笛にするページ。
鹿笛で引き寄せるページでは元折れ、撃つ場面ではボルト式になっているので、ちぐはぐ感があります。
別の日の話であったりすれば問題ないが、話としては同じ日なので違和感がある。
絵本業界では有名な神沢利子さんが原作で、ロシアの方が絵を描いています。
狩猟や銃に関わる人が一度でもチェックしていたら、銃の描写に絶対引っかかると思うのですが。
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