収穫しないまま道路に落ちている梅の実をみます。
季節によっては、柑橘類や枇杷などもあります。
庭が無い借家暮らしとしては、勿体無く感じます。
空き家にも言えますが、地域資源としてうまく使えないものか。
例えば参加費を徴収し、収穫体験して、木の持ち主にお金や収穫物の一部を還元するとか。
獣害があって放置されている果樹なら、なおさら収穫する意義もある。
放置竹林も、「タケノコ取り放題」と考えれば、資源に見えてきます。
実際に進めてみると、そんな簡単なものではないでしょうが、視点を変えれば資源となり、収益を上げられる可能性もあります。
都会暮らしの人にとっては「喧騒の少ない自然の中でゴロゴロすること」ですら価値があります。
「獣害で困っている」というのも、狩猟者にとっては「獲物が多い場所」
価値観のギャップを繋ぐことで、前向きに進めることが出来ればいいのですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿