2018年7月11日水曜日

使われない果樹の利用

 収穫しないまま道路に落ちている梅の実をみます。
 季節によっては、柑橘類や枇杷などもあります。

 庭が無い借家暮らしとしては、勿体無く感じます。
 空き家にも言えますが、地域資源としてうまく使えないものか。

 例えば参加費を徴収し、収穫体験して、木の持ち主にお金や収穫物の一部を還元するとか。
 獣害があって放置されている果樹なら、なおさら収穫する意義もある。

 放置竹林も、「タケノコ取り放題」と考えれば、資源に見えてきます。
 実際に進めてみると、そんな簡単なものではないでしょうが、視点を変えれば資源となり、収益を上げられる可能性もあります。

 都会暮らしの人にとっては「喧騒の少ない自然の中でゴロゴロすること」ですら価値があります。
 「獣害で困っている」というのも、狩猟者にとっては「獲物が多い場所」

 価値観のギャップを繋ぐことで、前向きに進めることが出来ればいいのですが。

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