狩猟免許は約3年間の有効期間です。
今年が更新の年なので、初めての更新講習を受けてきました。
県によって異なりますが、今住んでいる県では、開催地はかなり細かく分かれています。
平日開催ですが、近いのはありがたい。
地区の狩猟者の3分の1が更新するので、参加者はそれなりに多い。
当然のことながら、ベテランが多く、若い人は1割ぐらい。
受付後、まずは適性検査(視力、聴力、運動能力)
運動能力はラジオ体操の半分程度で、山を歩ける人なら問題ない。
聴力検査は、名前を呼ばれて答える。
視力検査は両眼で0.7以上、一眼でそれぞれ0.3以上。
続いては法令講習(猟犬管理、鳥獣保護法)
最後は技術講習(鳥獣の判別、猟具の取扱い)
県や実施会場によって異なるのでしょうが、環境省製作の啓発ビデオの上映や、狩猟読本の詳細な読み上げはありませんでした。
県庁の人は適性検査と進行だけで、後半の法令講習、技術講習は猟友会の地区役員さん。
確認の試験もなく、話を聞くだけで終わったので、楽といえば楽です。
手数料は2900円×銃と罠の2種類=5800円。
半日の休みを使い、無事、更新が終わりました。
狩猟免許については、後日郵送されるようです。
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