2018年7月8日日曜日

ヤマドリを轢きそうになる

 山の中の霧がかった県道を車で走っていたら、舗装路にいたヤマドリを轢きそうになった。
 キジやヤマドリは、キツネぐらいしか捕食者がいないような気がする。
 銃猟者が減って猟圧が減れば、増えるのは当然か?

 鹿に齧られているヒノキや、電気柵で守られた田んぼなどの農林業被害から考えると、人間の領域が徐々に押されているような気もする。

 普通の人にとっては「何も無い田舎」だが、狩猟者視点からすると良い地域。
 かといってそれだけを考えていると、静かな景色が気に入って移住してきた人が、過度な観光振興を望まないような、地元との価値観のキャップも出てきかねない。

 獣害防除に協力しつつ、趣味の狩猟もやっていくというバランスを考えたい。

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