山の中の霧がかった県道を車で走っていたら、舗装路にいたヤマドリを轢きそうになった。
キジやヤマドリは、キツネぐらいしか捕食者がいないような気がする。
銃猟者が減って猟圧が減れば、増えるのは当然か?
鹿に齧られているヒノキや、電気柵で守られた田んぼなどの農林業被害から考えると、人間の領域が徐々に押されているような気もする。
普通の人にとっては「何も無い田舎」だが、狩猟者視点からすると良い地域。
かといってそれだけを考えていると、静かな景色が気に入って移住してきた人が、過度な観光振興を望まないような、地元との価値観のキャップも出てきかねない。
獣害防除に協力しつつ、趣味の狩猟もやっていくというバランスを考えたい。
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