秋田の西根さんが作っている、いざという時には槍にもなる袋ナガサ。
昔ながらのマタギっぽい雰囲気のある刃物です。
http://outback.cup.com/matagi_nagasa.html
昔の猟師は匕首や短刀っぽい刃物を使っていたとか、袋ナガサは意外と歴史が浅いという話もあります。
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同じような柄がパイプ状になっている刃物では、コールドスチール(ColdSteel)のブッシュマン(Bushman)が有名です。
背がストレートなモデル
日本Amazon 4800円
ナイフショップ シェフィールド税込み3667円+送料500円
米Amazon 37ドル
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ボウイタイプ
日本Amazon 5300円
ナイフショップ シェフィールド 税込み3667円+送料500円
米Amazon 24ドル
どちらも数年前にナイロン布シースからプラシースになり、ファイヤースターターが付きました。
柄の内径などは分かりませんが、こちらのページから引用すると、こうなっています。
>ハンドル部は柄頭で外径φ30mm厚さ2mmです。また柄頭下部にφ5mmの穴があります
岐阜の猪鹿庁さんでは、切っ先の背に刃をつけて、貫通力を高めています。
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コンドールでも同じようなナイフを出していました。
その名もマタギ。
ブッシュマンより大きいです。
Condor Tools & Knives Matagi Knife, 8 1/2-Inch $46.60
日本Amazon 7700円
比較動画
Condor Matagi vs Cold Steel Bushman Review
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アメリカから輸入する場合、ヤマト運輸では刃物類発送してくれませんので、やや割高なほかの会社になる可能性があります。
ブッシュマンの場合、米Amazonではドル、日本では円。
輸入コストを考えると、日本で買ったほうが手っ取り早そうです。
罠猟で仕留める際に、槍っぽいものを使う場合がありますが、安価な袋ナガサとして手にしてみたい気もします。
今の段階では止め刺しなどで必要になっていませんが、手に入りにくいものでもないので、必要になったら購入してみたい。
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