2016年10月15日土曜日

袋ナガサ的なナイフ

 秋田の西根さんが作っている、いざという時には槍にもなる袋ナガサ。
 昔ながらのマタギっぽい雰囲気のある刃物です。
http://outback.cup.com/matagi_nagasa.html
 昔の猟師は匕首や短刀っぽい刃物を使っていたとか、袋ナガサは意外と歴史が浅いという話もあります。
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 同じような柄がパイプ状になっている刃物では、コールドスチール(ColdSteel)のブッシュマン(Bushman)が有名です。
 背がストレートなモデル
日本Amazon 4800円
ナイフショップ シェフィールド税込み3667円+送料500円
米Amazon 37ドル

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 ボウイタイプ
日本Amazon 5300円
ナイフショップ シェフィールド 税込み3667円+送料500円
米Amazon 24ドル

 どちらも数年前にナイロン布シースからプラシースになり、ファイヤースターターが付きました。

 柄の内径などは分かりませんが、こちらのページから引用すると、こうなっています。
>ハンドル部は柄頭で外径φ30mm厚さ2mmです。また柄頭下部にφ5mmの穴があります

 岐阜の猪鹿庁さんでは、切っ先の背に刃をつけて、貫通力を高めています。
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 コンドールでも同じようなナイフを出していました。
 その名もマタギ。
 ブッシュマンより大きいです。
Condor Tools & Knives Matagi Knife, 8 1/2-Inch $46.60 
日本Amazon 7700円

 比較動画
Condor Matagi vs Cold Steel Bushman Review

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 アメリカから輸入する場合、ヤマト運輸では刃物類発送してくれませんので、やや割高なほかの会社になる可能性があります。
 ブッシュマンの場合、米Amazonではドル、日本では円。
 輸入コストを考えると、日本で買ったほうが手っ取り早そうです。

 罠猟で仕留める際に、槍っぽいものを使う場合がありますが、安価な袋ナガサとして手にしてみたい気もします。
 今の段階では止め刺しなどで必要になっていませんが、手に入りにくいものでもないので、必要になったら購入してみたい。

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