何かと慌しく、正月以降の記憶が怪しい…
引越し準備も、そろそろ本格的にやらなくては。
GPSに登録した鹿の目撃や寝屋などのポイント情報は、最終的にカシミール3Dに保存している。
この土地に再び転勤してくるのが何年後か分からないし、もう永遠に戻ってこないかもしれないので、データは死蔵される。
鹿が多いので、単独銃猟をやるには良い土地だった。
情報を譲れる関係の狩猟者もいないし、地図類はスキャンしてから捨てる方向にしよう。
単独銃猟をやっている知り合いもいるが、自分よりベテラン。
ノウハウが伝達されにくいのが、単独銃猟や狩猟におけるナワバリの難しさ。
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個人生活・仕事・趣味に共通するが、土地に結びついている情報は多い。
それを強制的に失わせる転勤は、暴力的な権力行使でもある。
じゃあ、永住できる仕事に転職すれば、と言われるかもしれないが、そう簡単ではない。
現実逃避の空想として、次の次の転勤はどこを希望を出すか妄想する。
鹿が多かったり、生態系的に面白い場所や、久しぶりに雪国もいい。
本人の希望を考慮しない転勤は、ゲームのフィールドがランダムで、そこで50時間ぐらい遊ばなければ、次に行けないような設定とも言える。
それが40年も続くのだから、就職は慎重にしたほうが良い。
とはいっても、地元の良し悪しも、一旦、地元を離れないと見えてこないこともある。
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単身赴任の体調管理バロメーターとして、体重計は必要か?
3000円ぐらいで体脂肪計付きが買えるので、落ち着いたら手に入れるか。
A4サイズでコンパクトな物が良い。
通知機能のある電気ポットのように、スマート体重計があれば、遠くに住んでいる家族に体重と体脂肪率を送ることはできる。
スマートウォッチがあれば、そんな遠隔監視も可能か。
道具は道具であって、使い方によりけり。
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2月28日の時点で引越し先はまだ確定していない。
アパートによってはガンロッカーの設置の有無があるのか。
いっそのこと、田舎の古い一軒家を借りたほうが、自由に使えるのかもしれない。
これまで築5年から築50年まで、10軒以上の家に住んできた。
見た目の新しさより、壁や鴨居にヒートン(?型のフック)を気軽にねじ込める古い家の方が気楽に済める。
ムカデやワラジムシが上がってくるような家はアレだけど。
布団に入ってきた時もあった。
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生活に必要な家財はどれだけ必要か
・自分で担げる
バックパッカーやトランカー
・自転車、バイク、馬で運べる
・大八車
・自動車に積めるだけ
・トラックで運ぶ
キャンプと家の違いは、その場で完結するかどうか。
ガスや電気などはインフラによって維持されていて、災害が起きてインフラが断絶すると、システムが動かなくなる。
トラックが無いと引越しできない荷物というのは、インフラ頼りで、肥大しすぎていないだろうか。
鴨長明の「方丈記」や、火事の際に大八車に荷物を積んで逃げる江戸時代、車に積めるだけの荷物が理想に思えてきました。
官桶に入るときは身一つ。
家財の量としてこの本の記憶は強烈だが、出版は1994年か。
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薪ストーブや、長府製作所の薪灯油ボイラー、ボール盤、サンダー、ジグソー、溶接機がある環境が欲しい。
実際問題として定年後になるが、どこで定年を迎えるのやら。
高枝切り鋸の廃棄品を貰ってきた。
刃が厚めなので、ナイフぐらいは作れそうと思うが、そもそもどんな形状が良いのかが定まっていない。
とりあえず死蔵しておきたいが、転勤族だと倉庫や納戸が無いという問題。
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