2019年2月28日木曜日

いよいよ2月も終わり

 いつの間にか2月も終わりです。
 何かと慌しく、正月以降の記憶が怪しい…
 引越し準備も、そろそろ本格的にやらなくては。

 GPSに登録した鹿の目撃や寝屋などのポイント情報は、最終的にカシミール3Dに保存している。
 この土地に再び転勤してくるのが何年後か分からないし、もう永遠に戻ってこないかもしれないので、データは死蔵される。

 鹿が多いので、単独銃猟をやるには良い土地だった。

 情報を譲れる関係の狩猟者もいないし、地図類はスキャンしてから捨てる方向にしよう。
 単独銃猟をやっている知り合いもいるが、自分よりベテラン。
 ノウハウが伝達されにくいのが、単独銃猟や狩猟におけるナワバリの難しさ。

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 個人生活・仕事・趣味に共通するが、土地に結びついている情報は多い。
 それを強制的に失わせる転勤は、暴力的な権力行使でもある。
 じゃあ、永住できる仕事に転職すれば、と言われるかもしれないが、そう簡単ではない。

 現実逃避の空想として、次の次の転勤はどこを希望を出すか妄想する。
 鹿が多かったり、生態系的に面白い場所や、久しぶりに雪国もいい。

 本人の希望を考慮しない転勤は、ゲームのフィールドがランダムで、そこで50時間ぐらい遊ばなければ、次に行けないような設定とも言える。
 それが40年も続くのだから、就職は慎重にしたほうが良い。

 とはいっても、地元の良し悪しも、一旦、地元を離れないと見えてこないこともある。
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 単身赴任の体調管理バロメーターとして、体重計は必要か?
 3000円ぐらいで体脂肪計付きが買えるので、落ち着いたら手に入れるか。
 A4サイズでコンパクトな物が良い。

 通知機能のある電気ポットのように、スマート体重計があれば、遠くに住んでいる家族に体重と体脂肪率を送ることはできる。
 スマートウォッチがあれば、そんな遠隔監視も可能か。
 道具は道具であって、使い方によりけり。

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 2月28日の時点で引越し先はまだ確定していない。
 アパートによってはガンロッカーの設置の有無があるのか。
 いっそのこと、田舎の古い一軒家を借りたほうが、自由に使えるのかもしれない。

 これまで築5年から築50年まで、10軒以上の家に住んできた。
 見た目の新しさより、壁や鴨居にヒートン(?型のフック)を気軽にねじ込める古い家の方が気楽に済める。
 ムカデやワラジムシが上がってくるような家はアレだけど。
 布団に入ってきた時もあった。

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 生活に必要な家財はどれだけ必要か

・自分で担げる
 バックパッカーやトランカー

・自転車、バイク、馬で運べる

・大八車

・自動車に積めるだけ

・トラックで運ぶ

 キャンプと家の違いは、その場で完結するかどうか。
 ガスや電気などはインフラによって維持されていて、災害が起きてインフラが断絶すると、システムが動かなくなる。

 トラックが無いと引越しできない荷物というのは、インフラ頼りで、肥大しすぎていないだろうか。

 鴨長明の「方丈記」や、火事の際に大八車に荷物を積んで逃げる江戸時代、車に積めるだけの荷物が理想に思えてきました。

 官桶に入るときは身一つ。


地球家族―世界30か国のふつうの暮らし

家財の量としてこの本の記憶は強烈だが、出版は1994年か。


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 薪ストーブや、長府製作所の薪灯油ボイラー、ボール盤、サンダー、ジグソー、溶接機がある環境が欲しい。
 実際問題として定年後になるが、どこで定年を迎えるのやら。

 高枝切り鋸の廃棄品を貰ってきた。
 刃が厚めなので、ナイフぐらいは作れそうと思うが、そもそもどんな形状が良いのかが定まっていない。
 とりあえず死蔵しておきたいが、転勤族だと倉庫や納戸が無いという問題。

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