2019年2月15日金曜日

引越ししそうな雰囲気になってくる

(関連記事:2019~2020年の予定を立てる
 4月の動向を上司に聞いてみると、異動する可能性が高いらしい。
 昨年4月に部内で仕事が変わったので、9割ぐらいの確立で残ると思っていたのに…。

---------------------------
 ミニマリストやノマドのように、荷物が少なければ引越しも楽だろう。
 しかし、日々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を考えると、あまりにも家財が少ないのは、息が詰まる。

 引越しは、家財を体積で考える。
 まずは捨てられるものを捨てる。
 食料や消耗品は、買い置きを減らしていく。

 紙媒体はデータ化すれば、物質的には消える。
 家財容量を気にする転勤族にとっては、スキャナは四次元ポケット的な役割。

---------------------------
 転勤族にとって大きな味方となるのは、衣料類のプラケース。
 天馬のFitsが有名。
 大きなモデルチェンジをしないので、買い足す安心感がある。

 引越しの際、詰め替えずにそのまま持っていけるのは、大きなメリット。
 ただし、運搬の際に割れるリスクはあると言われる。
 これまでの経験では、そんなに割れた記憶は無い。

 押入れが狭い場合、プラケース室内に積み上げ、布で覆えばインテリア的にも許容範囲に収まる。

 段ボールに入るものは、トラックに積み重ねることが出来る。
 文房具やパソコン周りなどの小物は段ボールに入るので、それほど苦にならない。

---------------------------
 扱いが難しいものは、植木、額や鏡、家具類など不定形で段ボールに入らないもの。

 引越しの際に扱いづらいのが植木。
 根付かぬ鉢を持って歩き、場合によっては捨てることもある。
 もちろん持っていける鉢は持っていくが、すべては難しい。

 「天空の城ラピュタ」の「土から離れては生きられないのよ」という台詞を思い出す。
 映画「レオン」の鉢植えにもなんとなく共感する。 引越しの度に植木を処分するのは、「天空の城ラピ

 季節物の飾りも、減らせるものならば減らしたいが、家族の意向もあるので難しい。

---------------------------
 これまでの転勤で印象深いのは「イカの旨い場所」というヒントだけ貰い、正式な内示まで、一切情報が無かったこと。
 結局、600kmぐらい離れた場所に引っ越した。

 せめて○地方とか県名ぐらい教えてくれ……
 他人の人生を弄んでいる感がある。

 その後、4回転勤し、あれは思い出として消化できるようになった。
 奴隷の鎖自慢ではないが、情報がゼロよりマシ。

---------------------------
 2月15日の時点で分かるのは、これまでからすると、奇跡的に早い。
 会社によって違うが、自分の場合、通常は異動の2週間前に場所が決まる。
 準備期間2週間で、家族連れで見知らぬ土地に引っ越すのは、 準備期間が少なく、精神的・時間的な負担が大きい。

---------------------------
 4月に異動することは分かったが、どこに行くのかまでは分からない。
 パターンは3つ考えられる。

(1)子供の学校の通学範囲に引越し、自分もそこから通える範囲に転勤。
 ただし、毎日通える範囲の勤務先は限られるので、可能性は低そう。
 家族で暮らせ、引越しも一度で済む。

(2)子供の学校の通学範囲に引越し、自分は遠い場所へ引越して週末単身赴任。
 4月に2箇所に分散することになるので、引越しの手間はかかる。
 単身赴任の家財は、ぼちぼち揃えていけばよい。

(3)週末に帰るのが困難な距離での単身赴任。
 これが一番難しいだろう。
 一発勝負感がある。
---------------------------
 単身赴任は、冷蔵庫などの家財が必要になるのが大変。
 いつだったが、セレナのようなワンボックスに、冷蔵庫や洗濯機なども含む全ての家財を積んで転勤してきた人がいた。
 あれは1つの理想。
 嵩張る家財は単身パックで送り、あとは車に積めるだけになりたいものだ。

 鴨長明の方丈記や、軽ワンボックスで何十日も旅をする生活も、究極的な移動生活としては理想。
http://www.manabu-oshieru.com/daigakujuken/kobun/houjyouki.html
https://mukei-r.net/kobun-houjouki/houjouki-gendai.htm


 そんな現実逃避はさておき、荷物を片付けなくては。
 4月1日まで、あと45日

0 件のコメント:

コメントを投稿