(関連記事その1、その2)
実際にスコープを測ってみる。
リューポルドVX1 3-9x40は直径31.9mm、幅7.6mm
ライト光機1-6x24は直径45.5mm、幅15.0mm
出っ張り部分込みの直径49.2mm
(出っ張りは+3.7mmの高さ、外周7mm、根本11mmの台形
既製品は40-47mmが多い。
手元にあったタイラップ(結束バンド)が幅7.6mmだったので、とりあえず既製品のようにできないか試してみる。
滑りが気になったので、滑り止めマットを挟む。
やっつけ仕事ですが、3分で完成。
テコの原理で、少し軽く回せるようになりました。
倍率表示が一部隠れていますが、真上だと6倍など、慣れると角度で覚えているので、あまり見ません。
前後のズレはありません。
凸部が柔らかいですが、何とか使えます。
レバーの高さは親指の太さぐらいの2~3cmもあれば十分。
-------------------------------
これはあくまで仮であって、将来的には、もっとしっかりした物を作ってみたい。
【木材】
ズーム部の厚さの板を糸鋸でくりぬき、ネジを締めれば完成。
単板だと割れる可能性があるので、積層合板か圧着して板を作る。
【パテなどで盛る】
セメダイン エポキシパテ 金属用
実物スコープをラップなどで保護した上に、パテを盛る。
タップを立てられる強度があれば言うこと無し。
実はこれが手っ取り早いのでは?
【結束バンドの上にパテなどを盛る】
熱湯で柔らかくなる「おゆまる」や「イロプラ」などで三角形のカバーを作る。
【ホースバンドを加工する】
ネジ部に板を溶接などする。
【3Dプリンタ】
まずは設計ソフトをインストールする所からになる。
有名どころだとFusion360。
設計の自由度はあるもの、出力も外注かFablab的な場所になるので、決して安くは無い。
【アクリル板など】
積層し削る。工具は少なくても何とかなりそう。
【アルミ】
CADで設計し、外注して切断になる。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿