惰性で消化していたテレビ、ラジオ、ネットなどの情報を減らそう。
お酒は家にあるものを飲んだら、引越しまで次を買わないと決意する。
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4月に単身赴任の可能性があるということで、新生活家電を調べる。
冷蔵庫
Amazon
ニトリ 106L 送料込21400円
洗濯機
ハイアールは故障やサポートがいまいちというレビューが目に付く
そもそも一人暮らしで洗濯機は必要か?など考え直してみる。
ちょっと前まで洗濯板で何とかなっていたのでは。
炊飯器
中に調理鍋がついているタイガーtacook が面白い。 6,112円
電子レンジ
どれだけオーブン機能を使うのだろうか?
ガステーブル
田舎ではプロパンガス。
1.5万円ほど。ホームセンターでも見かける。
あまり料理はしないので、IHヒーターにしていいかも。
HDDを接続して録画できればいい。
24インチ(幅55cm)ぐらいの小さめのものでいいか。
もしくはHDDレコーダーを買って、パソコンのモニタで見るか。
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新しい生活を始めるのは、期待と不安が入り混じる。
この中途半端な状態が、あと3週間ぐらい続くのか。
今回は単身赴任の可能性があるので、荷物を棚卸ししてみよう。
独身時代の、段ボール数個で引っ越した頃を思い出そう。
断捨離やミニマリストのように荷物を減らせば、荷物そのものの存在に煩わされなくてすむのは分かる。
現状からの引き算ではなく、ゼロベースからの積み上げで考えると、無駄なものが多い。
ジーンズなんて1本あればいい。
しかし、物を捨てるのは、それを買った過去を否定するようで、精神的なハードルがある。
家電にしても趣味の物にしても、エイヤっと捨てて、必要な際に買いなおすのが、ある意味シンプル。
引越し費用、家賃、家電の購入など生活の建て直しは、お金があれば、大体何とかなる。
財布とスマホだけで海外旅行に行く人は、ノウハウもあるが、お金があるからこそできる。
30万円ぐらい惜しくないレベルの生活なら、そうしてもいいのだが、そんな資金的な余裕は無い。
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引越しは生活の基盤を引っくり返す、暴力的なリセット方法。
すべての家財は、容積の物差しの前では平等。
どんなに思い入れがあろうとも、嵩張る物は価値が低い。
転勤族は分解、組み立て、スタッキング、折りたたみな点に価値を見いだす。
容量や重さが制限された中で、家財を取捨選択する作業は、旅行に出かける感があっていい。
究極的にはカヌーの野田さんや、ウルトラライト系登山のように、歯ブラシの柄を切り詰めるようなもの。
そこまでの領域には、なかなか達せないが…
車中泊で何十日もする人の家財が、単身赴任にとっても理想だと思う。
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引越しの際に扱いづらいのが植木。
根付かぬ鉢を持って歩き、場合によっては捨てることもある。
「天空の城ラピュタ」の「土から離れては生きられないのよ」という台詞を思い出す。
映画「レオン」の鉢植えにも共感する。
自らの意思で放浪する旅人と、無理矢理に引越しさせられる転勤族ではニュアンスが違うが、特定の土地に根付かないという意味では、まさにローリングストーンだ。
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引越しの度に間取りが変わる。
何度か模様替えをし、ようやく落ち着いてきた頃に、また引越しとなる。
そのせいもあるのか、生活習慣がパターン化すると崩したくない傾向にある。
引越しが決まっても、つい習慣から抜け出せず、荷物の片付けを先送りしがち。
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2月もあと10日を切ったし、要らないものの処分、ヤフオク出品の準備など、本格的に取り掛かろう。
荷造りはスタートしてしまえば一気に出来るし、段ボールに入ってしまえば何とかなる。
その結果、トラックが大きくなることもある。
やはりスタート時に物を処分して、総量をコントロールするのが肝心。
家族の了承が必要だが、学校の工作なども、写真を撮ってから捨てるのも有効。
そのあたりは、思い出を物として残すか、記憶として残すかの選択になる。
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