2018年12月17日月曜日

ウェストバッグをチェストリグ的に使う

 少ない装備の場合、チェストリグが使いやすいという話題を見かけました。
 流し猟のように移動が多いと、車の乗り降りがあるので、背中に荷物があるザックは使いにくい。
 ザックを下ろすだけのことですが、地味に面倒です。

 自分の猟スタイルに合うか分からない装備を買うのは、ちょっと躊躇われる。
 チェストリグだけなら2000円程度の安いものからある
 しかし、初めて買うものだと、何が良いのか分からない。
 そもそもMolleシステムのポーチを持っていないので、それらを揃えるとそれなりの値段がする。


 腰ベルトの重さ対策でサスペンダーを買ったので、これを応用してみました。

 20年以上前に買って、あまり出番がなかったマウンテンスミスのウエストバッグを、前に持ってきて使うことにする。

 左に帆布腰袋、右にダンプポーチを付ける。
 それなりの容量を確保しつつ、背中がフリーになる装備になりました。
 見た目は不恰好ですが、ウエストバッグの容量が大きく、何でも適当に突っ込めるのがメリット。


【背中が空くことのメリット】
 流し猟的に車の乗り降りが多いと、ザックが邪魔。
 背中から下ろせばいいのだが、ちょっとの移動だと、それが地味に面倒くさい。

 動いて汗が出る際、背中が蒸れない。

【デメリット】
 暑くて上着を脱いでも、仕舞う場所が無い。
 サスペンダーの内側に腰巻きっぽくすれば、まず落ちないが。

 鹿が獲れた場合、肉の運搬をどうするか。
 とりあえず土嚢袋と幅広ナイロンベルトで何とかしたい。


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