Midwayの弾頭鋳造用品一覧
Bullet Casting Furnaces
https://www.midwayusa.com/bullet-casting-furnaces/br?cid=8660
幾つか製品があるが、下から鉛を出すタイプが定番(鉛は重いので、不純物が浮かぶ)
大きさは2種類ある。
PRO 4 20LB
20ポンド(9.0kg)
定価97ドル、実売 Midway60ドル、Brownells76ドル
PRODUCTION POT IV
10ポンド(4.5kg)
定価88ドル、実売 Midway70ドル、Brownells78ドル
価格差が少ないので、 PRO 4 20LB に決定。
同時に買ったものと送料を案分すると13.1ドルで、合計91.1ドル(約11,000円)
ついでに買った温度計40ドル(送料込み47ドル。約5,700円)
合計16,700円とそれなりの値段だが、ライフル所持まで5年以上使うという見込みだし、趣味の物なので、深く考えないことにする。
箱の寸法 高さ175x幅240x奥行き260mm
ハンドルのノブだけ外されており、あとは完成状態。
アメリカ仕様なので110Vだが、電源プラグの形も日本と同じで、特に問題なく使える。
温度が微妙に低いかもしれないが、実際にはずっと目盛りマックスでは使わない。
実際の寸法 高さ164x幅226x奥行き250mm
ヤマガカシさんのブログを見て、鉛の出口を拡張しようと思い、とりあえず分解してみる。
ロッドは緩めていけば、そのまま抜ける。
注ぎ操作の上下のナットを緩め、コの字の注ぎ操作バーを外す。
ポット上部のナット1つ、ボルト3つを外す。
ボルトではなく、木ネジの六角頭でした。
ロッドは緩めていけば、そのまま抜ける。
注ぎ操作の上下のナットを緩め、コの字の注ぎ操作バーを外す。
ポット上部のナット1つ、ボルト3つを外す。
ボルトではなく、木ネジの六角頭でした。
中の様子。
電熱線でポットを囲んでいるシンプルな構造。
外装のアルミ板内側の凹みに、ねじ込む構造になっている。
ロッド先端
左にちらっと見えているのが、蓋を止めていたネジ。
注ぎ口の内側
注ぎ口。直径1.5mmぐらい。
2mmのドリルは入りませんでした。
電動ハンドドリルで拡張しようとしたが、耐熱性の関係か、かなり固い素材で出来ている。
ボール盤で切削油を使わないと綺麗な穴が開きそうに無いので断念。
六角軸のドリルビットを手に入れたら、再度チャレンジしてみたい。
https://twitter.com/gunmaniacs/status/1077915977138855936
>Scarecrow
>1.5mmのビットから1mm刻みで上げてやれば4mmまでいけました。
>ちなみに1.5mmは僕も折れました…w
そもそも一度も使っていないので、注ぎ直径の良し悪しが分からない。
そっと閉じて元に戻しました。
Lee公式サイトの説明書に部品の品番が書いてある。
https://leeprecision.com/cgi-data/instruct/EL3469.pdf
https://leeprecision.com/20-pot-valve-spout.html
補修用の部品。定価3.5ドル
値段自体は安いが、送料が高くつきそう。
何かのついでに輸入したい。
次回、いよいよ使ってみるに続く(更新時にリンクを張る予定)
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