2018年12月15日土曜日

日産・エクストレイルに乗ってみた

 2018年の日産・エクストレイル(3代目 T32型)のハンドルを握る機会がありました。

 まず大きい。
 軽自動車の幅は148cmまで、エクストレイルは182cm(サイドミラー除く)
 34cmの差は大きい。

 普段は軽自動車に乗ることが多いのもあり、ドアの厚さや室内の遠さが気になる。
 フロントガラス横のAピラーが太く、見えない部分が多く感じられる。

 街中をちょっと流した程度ですが、この大きさで林道に行ったり、センターラインの無い細い道に入るのはちょっと怖い。
 農道や林道は、小さい車で使う前提の場合もあります。
 木材を運搬する前提の林道にしても、手入れがしていなかれば道が狭くなり、草が生えてきます。

 ギアがDの下にLしかない。
 D-2-Lのように、ギアに2速があった方が、下り坂でのエンジンブレーキの使い勝手が良い。


 安いモデルでも240万円。
 ジムニーの一番高いモデルXC4WDは184万円。
 価格差は約60万円で。ジムニーの1.3倍ですが、使い勝手は大きく違う。
 なにより、大きい車では藪に擦れることも多く、もったいない。

 2世代ぐらい前のエスクードや、ダイタツ・ヴィーゴ(トヨタ・ラッシュ)、トヨタRAV4など、1300~1600ccクラスのオフロード車は、今はめっきり少なくなりました。
 オフロード向きなのは、輸入車のエスクードぐらい。
 ホンダのヴェゼル(1.5L)、トヨタのC-HR(1.2Lターボ、1.8L+モーター)などもオフロード傾向ではあるものの、本気ではない印象。

 結局、軽トラ、ジムニー、軽1BOXという、軽自動車枠が最適という事になりそう(地域にもよりますが…)


にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿