2018年の日産・エクストレイル(3代目 T32型)のハンドルを握る機会がありました。
まず大きい。
軽自動車の幅は148cmまで、エクストレイルは182cm(サイドミラー除く)
34cmの差は大きい。
普段は軽自動車に乗ることが多いのもあり、ドアの厚さや室内の遠さが気になる。
フロントガラス横のAピラーが太く、見えない部分が多く感じられる。
街中をちょっと流した程度ですが、この大きさで林道に行ったり、センターラインの無い細い道に入るのはちょっと怖い。
農道や林道は、小さい車で使う前提の場合もあります。
木材を運搬する前提の林道にしても、手入れがしていなかれば道が狭くなり、草が生えてきます。
ギアがDの下にLしかない。
D-2-Lのように、ギアに2速があった方が、下り坂でのエンジンブレーキの使い勝手が良い。
安いモデルでも240万円。
ジムニーの一番高いモデルXC4WDは184万円。
価格差は約60万円で。ジムニーの1.3倍ですが、使い勝手は大きく違う。
なにより、大きい車では藪に擦れることも多く、もったいない。
2世代ぐらい前のエスクードや、ダイタツ・ヴィーゴ(トヨタ・ラッシュ)、トヨタRAV4など、1300~1600ccクラスのオフロード車は、今はめっきり少なくなりました。
オフロード向きなのは、輸入車のエスクードぐらい。
ホンダのヴェゼル(1.5L)、トヨタのC-HR(1.2Lターボ、1.8L+モーター)などもオフロード傾向ではあるものの、本気ではない印象。
結局、軽トラ、ジムニー、軽1BOXという、軽自動車枠が最適という事になりそう(地域にもよりますが…)
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