2018年12月12日水曜日

ラミネートストックを見かける



 積層合板のラミネートストックの銃を、射撃場で見かけました。
 多くの銃のストックは、木製か合成樹脂(シンセティック)製。
 見慣れないのもあって、なかなか良い雰囲気です。

 BOYDSのAT-ONEストックを手に入れたいのですが、日本への直送はありません。
 何かしらのルートを開拓しないと手に入れるのは難しそうです。
 北海道のシューティングサプライではサベージ用を輸入しており、212F用は7万円、220F用は9万円(税別)
 アメリカでの価格は220Fは189ドル


レミントン870、モスバーグ500用のAT-ONEストックが発売
オーダーストックのBOYD
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 BOYDSの加工用ブランクストックは60ドル。

 こういった積層木材で有名なのは、北海道の滝澤ベニヤ株式会社
 建築材として作っているので、厚さ30mmまでしかありません。

 武器等製造法はかなり読みにくく、銃床の加工や交換が「武器の製造(改造及び修理を含む)の事業」に含まれるのか、ハッキリとしません。

 第三章 猟銃等
(製造の許可)
第十七条 猟銃等の製造の事業を行おうとする者は、工場又は事業場ごとに、その製造をする猟銃等の種類を定めて、都道府県知事の許可を受けなければならない。

 そもそも法律の条文でいう「事業」とは?
 自分の銃を修理するのは、事業ではないと思うので、銃床交換

 3Dプリンタ以降のMake your ownブームで、CNCも出回るようになってきました。
 銃ごとのベディング部分のデータがあり、銃床の形状を3Dモデリングして、自分で削り出しができるようになれば、面白いのですが。

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