2018年11月28日水曜日

サスペンダーを買ってみた

 ベルト周りに色々とつけていると、腰骨に荷重がかかって痛くなりがち。
 パッドを追加すれば多少解消されますが、締め付けで支えているので、根本的な解決になりません。
 また、冬で着込むと、ベルトを締めることが難しくなってきます。

 建設業や軍隊では、荷重を分散させるサスペンダーが使われているので、導入してみました。

 こういったフックで接続するタイプは、細かい穴が空いている軍用ベルト用なので、応用が利かない。

 汎用性のあるものが良かったので、戦人のH型サスペンダーに決定。税込 3,132 円
https://item.rakuten.co.jp/shop-senjin/7122/



 肩部分
 リングやループがあるので、色々つけられそう。


吊り下げ部分。
ベルクロとスナップボタンの組み合わせ。
バックルがあるので、装備ごと外すこともできる。

ベルトが長い。
 切ってしまってもいいが、貧乏性なのでそのまま、余った部分を丸め、同梱されていたベルクロで止めている。
 自転車のゴムチューブでまとめる方法もある。
https://www.youtube.com/watch?v=0nc_yyJIWjM



 背中部分。
 ハイドレーションなどmolleシステムが取り付けられる。
 行動中は使わないが、万が一の備えて持っておきたい物を取り付けるか、リュック的に使えるか?

 ザックの肩紐があると、構えに影響があるという人もいます。
 しかし、銃を仕事として使っている軍でも、ザックを背負ったまま銃を撃つことはあると思う。
 肩付けの位置を肩紐以外の場所にずらすなどすれば、あまり気になりません。


 肩ベルトにはGPSや双眼鏡ホルダなどをぶら下げることもある。
 銃が身体の前にあるサファリスリングという事もあり、鹿の気配が多い場所では、肩付けしながらゆっくりと歩くこともあります。
 その場合は肩ベルトからずれた位置にパッドがあり、銃口を持ち上げるだけなので、肩ベルトの有無はまったく気になりません。


 これを使い、猟装備を作っていきます。続く。
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2019年1月追記

 背中にポーチを追加してみた。
 ダンプポーチと一緒に買ったセール品で500円。
 中身はそれほど頻繁に使わない、ファーストエイドと解体用品の一部。
 横20cm縦15cmぐらいなので、長いナイフやシャベルなどは入らない。

 ポーチをつけたまま車を運転してみたが、柔らかいものを入れたのと、肩甲骨と首の下の支えになって、あまり違和感を感じない。


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