2018年3月25日日曜日

本:デルスー・ウザーラ

東シベリアを調査する軍人と、地元猟師との交流を描いた本。
 自然小説、狩猟小説の古典ということで、とりあえず上巻だけ読んでみました。
 基本は旅行記ですが、詩情的であったり、隊員メンバーの描写が適当だったりするので、好みが分かれます。

 デルスーが使っているのはベルダン銃(Berdan Rifle)
http://www.hungariae.com/Berdan.htm
http://www.militaryrifles.com/russia/rberdan2.htm
 日本では北海道の三毛別羆事件のヒグマを撃った、山本兵吉さんが使っていたことで有名です。
 黒色火薬、単発式、薬莢です。
 ロシアで多く出回ったのは、M1870のベルダン2で、1874~1892年に100万丁以上がツーラ、イジェフスクで作られた。
 使っている動画
https://www.youtube.com/watch?v=JuPI31MN0KQ

 ベルダン型雷管だと薬莢の再利用が出来ないらしいが、そういった弾などの入手はどうしていたのだろうか。


銃架用の杖を持っているとも書いています。
 ベルダン銃は全長135cmと長いことからでしょうか。

 ジェームズ・フェニモア・クーパーについて言及しています。
 映画化された「モヒカン族の最後」が有名ですが、それ以外の作品は日本語化されていないようです。

 Deerslayerという、鹿狩りの話もあるようなので、読んでみたいのですが…
 古い書籍なので、英語の原文が公開されています。
 微妙な表現も含め、英語で読む自信がありませんが…
http://www.gutenberg.org/ebooks/3285

 余裕ができたら、デルスー・ウザーラ下巻にも手をつけてみたい。

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