2017年12月30日土曜日

小さいシャープナーの運用

 
小さなシャープナーを海外通販のついでに買ってみました。8ドル
Smith's PP1 Pocket Pal Multifunction Sharpener, Grey
https://www.amazon.com/dp/B000O8OTNC/
 棒状のシャープナーは目が粗いです。
 V字のタッチアップはセラミックのFINE(#600)と、ダイヤモンドのCOARSE(粗い:#400)があります。
 切れ味が鈍ってきたナイフの脂を落としたり、タッチアップするには十分です。

 赤いテープは紛失防止用。
 サイズは82x28x厚さ12mmで重さ1オンス(28g)

 アメリカAmazonの砥石ベストセラー

 中国の同じような商品。4.68ドル

 日本のAmazonではこちらのスティック状のシャープナーが良く売れているようです。
VICTORINOX(ビクトリノックス) デュアル・ナイフシャープナー 4.3323 【日本正規品】

 刃の角度などこだわる人には、棒状の方が自由度が高そう。

 新聞紙がスっと切れるのが理想ですが、実際の解体では骨にぶつかることもあります。
 1日に何頭も解体するプロではないので、余計な力が入ってしまわない程度の切れ味であれば十分かと思います。

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 100円の包丁を30,000円の砥石で研いだ結果
https://www.youtube.com/watch?v=0P6klz6BTek
 ここまでやるのは、手段と目的が逆転しているような…
 刃の持ちと手間のバランスを考えると、10分で切れるようにする技術のほうが汎用性がありそうです。

 1000番までは持っていますが、それ以上の番手の砥石がありません。
 それで不自由を感じていませんでしたが、細かい砥石を手に入れてみたくなりました。

 革砥に研磨剤を塗るラッピング(lapping)ストロッピング(stropping)にしても、なぜ革砥が仕上げに適していて、どういった原理で切れ味が良くなっているのか把握しないまま使うことに違和感を感じます。

 そもそも、革砥をする1つ手前は、何番の砥石で研ぐべきなのか?
 剃刀の仕上げには布砥や木砥などもあるので、革にこだわる必要はなさそう。

 このやり方も気になります。

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