2019年8月3日土曜日

ブルーイング(黒染め)を調べる

 傷ついたりして地金が見えてしまうと、錆が進んでしまいます。
 酸化防止や見た目の改善のためのブルーイング(黒染め)を調べてみました。

・ホットブルーイングは設備が必要なので、個人では無理。
・コールドブルーイングは色々な薬品があり、自宅で施工可能

 表面に四三酸化鉄(Fe3O4)の皮膜を作る。
 ドブ漬けする方法と、塗る方法がある。

 英語の流れの説明
https://www.ammoland.com/2012/09/how-to-blue-a-gun-barrel/

 日本語の施工例
https://www.saba-navi.com/2015/09/24/blueing_chustom_hw/
http://yonyon.lolipop.jp/const/Blue/index.html

 ファーイーストガンセールスのコラム
 銃の着色方法に付いて
https://www.fareast-gun.co.jp/column/2013/05/post-79.html


BIRCHWOOD (バーチウッド): スーパーブルー リキッドガンブルー (金属黒染め剤)
3oz(90ml)
\2,000 (税込 \2,160)
http://www.fortress-web.com/SHOP/4968861691002.html

海外での扱い
4oz(113g)で10ドル
https://www.brownells.com/gunsmith-tools-supplies/metal-prep-coloring/metal-bluing/liquid-cold-bluing-chemicals/oxpho-blue--prod1072.aspx

クリームタイプ
https://www.brownells.com/gunsmith-tools-supplies/metal-prep-coloring/metal-bluing/paste-cold-bluing-chemicals/oxpho-blue-creme-prod1108.aspx
揮発性の関係か、海外発送できない。


・パテではないので下地処理をしっかりと
・脱脂もちゃんとやる
・セレンなどを含む有害物質なので、手袋は必須
・ヒートガンなどで温めた方が反応が早い。
・最後は水洗いし、オイルで拭く。

 下地の磨きをどこまでやるかが難しそう。
 ガリっといった傷は、金属系で埋めるにはそれなりの技術がいるので、完全に補修するのは難しい。

 銃は道具であり実用品なので、機能的に問題なければ、外見はあまり気にしません。
 機会があったらやってみよう。


にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿