北海道に年単位で住んでいた際、ハクキンカイロを使っていました。
ベンジンを白金触媒で反応させ、発熱させる仕組みです。
こちらのファンサイトが詳しい
主な特徴
・燃料を入れれば何度でも使える
・使い捨てカイロより熱量が大きい
・ジプロックなどに入れ空気を遮断するか、火口を外せば途中で止められる
熱量が高いゆえ、肌に近いと低温火傷になる危険があります。
ミッドウェアのフリースのポケットに入れていた記憶があります。
燃料用のベンジンは薬局で取り扱っていますし、ジッポーオイルも使えます。
ジッポーブランドで出しているハンドウォーマーも、中身はハクキカンロと同じです。
発熱量の多いモデルは、蓋のクジャク部分も穴になっていて、酸素をより多く取り込むようになっています。
(現在発売中のスタンダードは穴が多い)
ガジェットとしては面白く、手間がかかるのも使いこなしている感があります。
昼間の気温が-5度ぐらいの北海道では使っていましたが、本州では出番がありません。
ベンジン臭くなるのが難点です。
臭いで動物に気づかれないのだろうか?
単独猟では汗をかかない強度で動き続けるので、今の所は使い捨てカイロも使っていません。
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