中国のAliExpressで買った、薬室に入れるタイプのレーザーボアサイターを使ってみました。
laser bore sight 検索結果(注文数順)
説明書に電池はLR41と書いてありましたが、家にあったLR44電池を入れたところ、ちょうどのサイズでした。表記が違うのでは?
ボタン電池は秋月電子などでは1個10円程度で売っています。
・出力
レーザーの出力は5mw未満と書いてあります。
薄曇の射撃場で使ってみましたが、50mでも何とか見えます。
・中心を通っているか
レーザーボアサイターを回転させてみましたが、レーザーが示す場所は微妙に変わります。
ボアサイターの中心をレーザーが通っていると仮定しても、薬室とボアサイターの直径に差があれば、銃身の中心を示しません。
スコープを載せた際、おおまかに調整するぐらいには使えると思います。
ボルト式や銃身にスコープがついているカンチレバー銃身であれば、銃身を動かないよう固定し、後ろから覗いたほうが確実です。
銃によって個体差はありますが、レミントンM870では薬室を閉鎖してしまうと、うまく排莢されませんでした。
イジェクターに引っかかり、レーザーボアサイターがうまく外れませんでした。
レーザーを照射したままで挙銃練習しようと思いましたが、ちょっと扱いが難しいです。
実用性はともかく、送料込みで7ドルなので、お試しで買える値段だと思います。
光学式のボアサイターは95ドルと高いです。
12番で使う場合はアダプターも必要になります。
10数年使うと考えれば、買っておいたほうがいいのか?
そもそも光学式ボアサイターの仕組みが分かっていないので、スコープの軸線とボアサイターの軸線がズレた場合、ちゃんと分かるのか心配です。
マグネット固定式のボアサイターは、レビューがいまいちです。
結局、実射してみるのが一番ということになるのでしょうか…
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