ベアフット系の靴を買ってみた

（関連記事：復刻新装版 ランニング）

　2019年6月のタイムセールの対象だったので、靴を買ってみました。
　3,690円

[テスラ] ベアフット ランニングシューズ BK40 メンズ BK40-BKO(ブラック) 26 cm 2E

　先端が指の形のシルエットなので、見ための癖がある。

　ビブラムファイブフィンガーズのように中で分かれている訳ではなく、見た目だけ。

　普段使いで履くには、ちょっとコーディネイトを選びそう。

　生地は薄めで、最近のニット系っぽく、小さい穴が開いている。
　2Eという幅だが、伸縮性があるので、狭さは気にならない。

　くるぶし付近と内側（インソールを外した状態）
　アッパーに穴が開いているのが分かる。
　靴紐はゴムで、紐を通す穴の補強は無い。
　靴自体が軽く、アッパーに伸縮性があるので、紐が弱くてもそれなりに役立っている。

　中敷きは六角形に穴があいている。
　アッパーの穴と合わせて、蒸れにくい。

　ソールパターンと横から見たシルエット。
　不整地でのグリップは未確認。
　凹の面積が少ないので、スパイクのように食い込んでしっかりグリップするというより、柔らかい底で地面との接点を増やすタイプ。

　防水性が無いので、これで本気の山歩きをするものでは無いと思う。
　乾燥している地面なら、それなりに行けそう。

　ヒールの高さ：1.5 cm、ソールの厚さ：1cm書かれているように、かなり薄い。
　問題だったのが、あまりに底が薄く、踵の後ろが出っ張っていないので、裾が広めのズボンだと、引きずってしまう。
　ジーンズのストレートだと、スニーカーやブーツでは引っかかるが、この靴はストンと落ちてしまう。
　裾がやや細く、短めのワークマンのストレッチズボンだと丁度いい。

　踵が丸いので、ドライビングシューズとして使ってみたが、感触が分かりやすく、踵が安定しており、蒸れにくいので向いている。

　ジョギングシューズとしては、まだ本気で使っていませんが、ドライビングシューズや街歩きとしては良い印象です。

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